学校ブログ

先生方のタブレット研修

生徒一人一人に1台ずつのタブレットを整備して、学習やいろいろな活動に活用していく計画が進んでいます。本日24日(火)放課後、県立各校の先陣を切って、導入準備を進めるための先生方の研修がありました。

クラウド型のタブレットということで、まずはそれぞれにログイン。まだ、WIFIの整備工事(GIGAスクールネットワーク)が完了していないので、本日は5Gモバイルルーターで接続。導入予定の、教育用に開発されたタブレットと統合型のアプリを、インストラクターの先生の指導で体験しました。

課題の配布、音声入力、提出や採点、シート上での協働作業、アンケート、クラスでのビデオ会議と2時間の中でいろいろな可能性を体験。そして最後に、「タブレットを使うための授業にならないように。どのような力をつけていくために、どのような場面で使用するかを考えて」と、活用について先行事例も見せていただきながら考えました。ルーターにうまく接続できないトラブルもありましたが、各学校で研修が進むにつれ改善され、また学校の接続環境にもフィードバックされるものと思います。

このコロナ禍で、教育の情報化は当初の計画より何年も前倒しで進んでいきます。スマホなどが一般的で、情報機器に慣れ親しんできたであろう今の高校生諸君は、きっと上手に使ってくれると思います。先生たちも負けないように準備して一緒に、授業で、探究活動で、自主学習で、そしてクラブや学校行事で等々、いい活用を考えていきましょう。

新人大会最終週 バレーとバスケ 男バス3位

新人大会最終週 バレーボールとバスケットボールが行われました。

まず21日(土)、22日(日) バレーボール。女子は、予選リーグ初戦の啓新戦で敗れるも、次の丸岡戦は2-0で勝利。男子は、予選リーグの若狭東戦を2-0で勝ち上がり、男女そろって決勝トーナメントへ。2日目の決勝トーナメント、女子は0-2武生東に敗れましたが、男子は2-0若狭、準々決勝で0-2工大福井と敗れましたがBest8。ともに春に向かってさらに力をつけ、活躍を期待したいと思います。

 

同日 バスケット。女子2回戦は104-54武生東、準々決勝は足羽に差をつけられ敗れるもBest8。男子3回戦 84-52丸岡、順々決勝 71-46啓新で3日目の準決勝に進出。

23日(月)美浜総合運動公園体育館。男バス準決勝は北陸戦。差はつけられましたが、堂々とマッチアップして挑んでいました。そして3位決定戦、対大野高校。前半1ゴールリードで折り返し、後半も接戦。第4クオーター序盤で追いつかれるも、終盤に引きはなし9点差に。リードを守って57-50。

男子バスケット 新人大会 3位   おめでとう!

(写真は準決勝)

 

バスケは、男女そろってBest8以上で行われる2次予選会に進出しました(例年1月)。

新人大会最終週 チームスポーツで活躍を見せてくれました。

読書感想文コンクールと国際漫画大会

こちらも文芸、美術関係の入賞です。

 

先日、令和2年度の読書感想文コンクールの審査結果の発表があり、

 優秀賞 松原由芽さん(2年)、優良賞 小野叶羽さん(2年)、高村彩那さん(2年)

が受賞しました。応募数6,978、最優秀2名に続く優秀賞10名、優良賞14名の受賞です。

また、こちらは美術。第16回中国(杭州)国際少年児童漫画大会

 金賞 大谷歩夢くん(2年)  

応募総数42,776件、最優秀賞につづく金賞の受賞です。ふくい市民国際交流協会様からで、昨年も本校から出品し入賞していましたね。19日夕にハピリンで授賞式がありました。

 

夏休み明け頃に出品したいろいろなコンクールの結果が次々と出てきているのだと思います。

一人一人が得意な分野で力を発揮し、個性を育ててくれればと思います。

おめでとう!

2年生 公園ゴミ拾い活動

2年生がロングホーム(学活)の時間に、近くの公園にゴミ拾いに出かけました。

玄関に、生徒のみんなと正副担任の先生が体操服姿で出かける準備をしていたので、「どこ行くの?」と聞くと、「2年生の合同ロングホームで、公園のゴミ拾いに行くんです〜」とのこと。2年生9クラスが、学校近くの鹿江公園、板垣中央公園、下馬中央公園に3クラスずつに分かれて出かけていきました。

それぞれの公園も手入れされているのだと思います、そんなに多くのゴミがあったわけではないようですが、空き缶、ペットボトル、吸い殻などゴミ袋半分ぐらいにはなったようです。

地域のことなどを探究活動PBLのテーマにしている生徒も少なくない本校ですが、まず実際に地域に出かけ何かの活動を始めるのはとても大切なこと。こういう活動を学年全員で出来るのはいいな、と。いつもお世話になっている地域に少しでも恩返しができ、いっそう身近に感じられるといいなと思いました。

 

新人大会続報 サッカー準々決勝など

新人大会が続いています。

先週末は、別にお伝えしたハンドボールの他、柔道、剣道、サッカー、卓球に出場して熱戦を繰り広げました。

このうちサッカーは、1回戦 4ー1勝山、2回戦 8-0美方、準々決勝 1-3丸岡 で Best8でした。準々決勝の丸岡戦、前半1-0とリードして折り返し、後半1点返されるも、残り10分まで1-1と攻防を繰り広げ、終盤2点の追加点を許し敗れましたが大健闘だったそうです。 

英語ディベート

15日(日)第4回県高校即興型英語ディベート大会がオンラインで開かれました。

本校からは「NOVICEの部」に、1,2年生のESS部員と希望の生徒からなる4人で出場。メンバーは

2年 三田村寛大くん、内田菜月さん 1年 石川奏さん、玉腰萌衣さん。

「宿題を禁止すべき」「列車の優先席は廃止すべき」「投票を義務化すべき」などのテーマについて肯定側・否定側のそれぞれの立場で熱弁を繰り広げました。

4戦して、2勝2敗。決勝の4チームには残れなかったものの、参加14チーム中7位と健闘しました。

また、個人賞として玉腰さんが 2nd BestDebater を受賞しました。おめでとうございます。

ふくいジュニア文学賞とビブリオバトル

15日(日)の福井新聞に「ふくいジュニア文学賞 入賞81人」という記事がありました。

第26回を数えるこの賞は、小説、創作童話、詩、短歌、俳句、エッセーの6部門があり、新聞によると県内の小中高生1711人から計2670点の応募があり、審査会で大賞1点をはじめ、優秀賞、秀作、佳作の計81点が選ばれました。本校から

詩 秀作 江守祐汰郎くん(2年)、短歌 佳作 木下玲奈さん(2年)

が入選しました。おめでとうございます。それぞれの分野で個性を発揮してくれています。

 

同じく15日(日) 高校生が愛読書の魅力を語り合う、知的書評合戦「県高校生ビブリオバトル」が、県立図書館で開かれました。県内14校14人が参加したこの大会、本校代表者は2年 南北星七さん。

紹介した本は『大泉エッセイ 僕が綴った16年』(大泉洋著)。

エッセイは大好きな人の生き方や考え方が分かる本、この本は落ち込んだ時やくすっと笑いたい時に読んで欲しいと語りかけました。

惜しくも予選突破にはなりませんでしたが、本の魅力は充分に伝わりました!

 

共通テスト プレテスト

14日(土)、15日(日)3年生は共通テストプレテストでした。センター試験から変わって、今年度受験から共通テストです。例年ですと、本番の試験会場となる大学をお借りして実施するのですが、感染拡大防止等のため各高校での実施となりました。

しかし、本番さながらに、試験日程等は休憩時間を短くしている以外は同じにし、教室の時計も外して各自の用意した腕時計などを使用。英語のリスニングもICプレーヤーで実施しました。これまでいくつも受験して模試に慣れてきた3年生も、より本番に近い緊張感で受験できたのではないでしょうか。(英語のリスニングは例年1日目の最後に設定され、試験当日だと終わるのが18時ぐらいになりますね。)

受験に向けていろいろと準備は進んでいきますが、3年生のみんなには、試験当日までいつもと変わらない気持ち=平常心で勉強を続けて欲しいと思います。

新人大会 ハンドボール競技

新人大会が続いています。

13日(金)のハンドボールの様子をお伝えします。

ハンドボール競技はコロナ対策で体育館確保が出来なかったことなどから、この新人戦が今年初めての大会です。例年は予選をリーグ戦で行うようですが、今年はコロナ対策を徹底するために試合数を減らし、トーナメントで実施です。体育館の入場管理、控室の利用区分け、試合時の生徒係員もフェイスシールドを着けてと、対策を徹底していました。

 

男女ともに第1試合に登場したした羽水高校。

女子は1回戦 対啓新高校戦。中央外側からのシュートや飛び込んでのいいシュートが決まりますが、相手のパスカットなどからの速攻に苦しむ展開。善戦するも10-23で敗れました。部員7名とぎりぎりの人数ですが、一人一人が良く動いていました。ぜひ、一緒に頑張れる部員が増えるといいですね。

(動きのある写真でぶれててごめんなさい)

男子は1回戦 藤島高校戦。こちらは逆に速攻など前半から着実に得点を重ね、24-11で勝利。2回戦は北陸高校戦。11-29と敗れましたが、「速攻ではとれなかったが、球をまわして攻撃もできた。いい試合ができた」と話してくれました。しっかり練習を重ねて、春に上位を狙ってほしいと思います。

音楽フェス日本音楽部会 演奏会

11月12日(木)第31回県高校総合文化祭 音楽フェスティバル 日本音楽部会の演奏会がハーモニーホールふくいで行われました。

5番目に演奏した本校邦楽部は、沢井比可流 作編曲の『夢の輪』を演奏。2年生7名、1年生7名の計14名と今年度参加の9校中では最も大きな編成で、心揺さぶられるような、大変素晴らしい演奏を披露してくれました。

結果は、2位相当の銀賞。講評をうかがっていても僅差だったのだと思います。来年度の全国総文に届かず、部員もみんな大変悔しがっていました。もっともっと技術を磨き、大きな編成の息も合わせ、一層素晴らしい演奏、部活動にしていってください。

(写真はリハーサルの様子です)

PBL中間報告会 2年生

11月11日(水)7限目 2年生PBL(探究)の中間報告会が行われました。

昨年度末にコロナの影響で中止になった中間報告会。今回は学年も変わり、テーマも見直して、探究がある程度進んだ段階での中間報告会となりました。福井大学と県教育総合研究所から6名の先生方をアドバイザーとしてお迎えして行いました。

「昨年はここまででしたが今年は一歩進めて・・・」「ここまでに福井大学の先生からいただいたアドバイスで・・・」と、本年7月のオンラインインタビューや、その後の活動で、発想が進んでいる様子が言葉の端々に見られます。同級生からの質問に、自分たちの考えを熱く答える姿も。見ている教員の想定以上に、自分たちの発想や考えをしっかり語っているチームが多かったと感じました。

観光、農業、環境、女性活躍、地域活性化などなど、それぞれテーマが同じチームが各教室に会して行った今回の報告会。他チームから得た新たな発想や気づきなどをワークシートにまとめて、付箋には他のチームに送る「いいね!」の感想やアドバイスをメモしていました。

アドバイザーの先生からいただいた鋭い質問や厳しい指摘も、いいヒントになって、また探究は進むと思います。1時間のコンパクトな報告会でしたが、見応えのある会でした。来週は後半のチームが報告の予定です。

新人大会続報 なぎなた 個人試合優勝など

週末の新人大会の続報です。

 

なぎなた 女子

団体試合 2位 羽水高校

演技 3位 窪田彩佑さん(1年)・柿谷沙弥さん(2年)組

個人試合 優勝 窪田彩佑さん

各種目 優勝、入賞おめでとうございます。

団体試合は、最後まで手に汗握る大接戦だったそうです。

放課後の3年生

16:40 出張から戻り、放課後の職員室へ。

多くの3年生が、先生と面接の練習や進路の相談をしています。毎日、交替で先生の横に来ては、ひとり1時間ほども相談や練習をしていく様子です。総合型選抜(AO)や学校推薦型選抜(推薦)が増えるこの時期から3月の国公立の後期入試までの期間、生徒諸君と先生方が同じ目標に向かって頑張って、サポートしてと、普通科らしい一体感というか充実感があります。受験の3年生にとっては大変な期間ですが、勉強しては先生方のサポートを上手く活用して、またいろんな相談もして気持ちも充実させながら、目標に向かって進んで欲しいと思います。

18:15 自習室と3年生の教室を一回りしてきました。

自分の教室に残って勉強している生徒、自習室として開放している講義室に残って勉強してる生徒。生徒それぞれに、集中して勉強できる場所があるようです。まだ、教室にストーブが入っていなくて寒いですが、しっかり防寒をして勉強してください。今週末は共通テストのプレテストです。例年は、県で大学を借りて本番さながらに行うのですが、今年は各学校で実施です。模試もいよいよ終盤です。

新人大会 放送部など

この週末も、運動部、文化部 いくつかの新人大会が行われています。

 

県高校放送コンテスト新人大会 11月6日(金)、7日(土) 福井市木ごころ文化ホールで県内14校から参加して行われました。本校入賞は、

アナウンス部門 優良賞 蟻塚心温さん(2年)

朗読部門 優良賞 村田珠梨亜さん(2年)

オーディオピクチャー部門 優良賞 羽水高校

CM部門 優秀賞 羽水高校

おめでとうございます。それぞれ、2月にWeb開催の北信越大会に出場とのこと。

おそらく最優秀や優秀を逃して、残念な思いが強いと思いますが、各部門でこれだけ入賞するのはさすがです。悔しさを糧に、一層アナウンスの練習をしたり、番組作りに励んでください。楽しみに応援しています。

生物実験観察の授業3

2年生の理系生物選択者は、毎週木曜日に「生物実験観察」を行っています。

先週は「アルコール発酵実験」でした。

今週は、ツンベルグ管を使った「脱水素酵素の実験」です。

アスピレーターで排気し、水素の検出にメチルブルー(青色)を使います。

脱水素反応が進み、酵素によって取り出された水素と結合したメチレンブルーが青色から白色へ脱色されます。

来週は、ペーパークロマトグラフィーによる葉緑素分離の観察の予定です。

R3全国高校総体 カウントダウンイベント

令和3年夏に、福井県を中心に北信越で開催される全国高校総体(インターハイ)、『輝け君の汗と涙 北信越総体2021』のカウントダウンイベントが、

11月7日(土) 12:40〜15:30 福井駅前西口 ハピテラス

で行われます。本校からも、高校生活動の生徒達が参加します。

カウントダウンボードの除幕式、高校生活動の紹介、高校生によるアトラクション、県関係有名スポーツ選手とのトークや応援メッセージなどがあるそうです。JR鯖江駅、敦賀駅、越前大野駅ではリモート開催、またYoutubeでの生中継も予定されているようです。ぜひご覧ください。

 

活動の様子や、カウントダウンイベントについては、以下のリンクからご覧ください。

 令和3年度全国高校総体(北信越開催) トップページ

 

 

1年PBL フィールドワーク

今日は1年生PBLで、フィールドワークを行いました。自分たちが関心を持っている地域や社会の課題について、企業・地域・大学・行政などの皆様のところに伺って、直接聞かせていただくものです。

4限目が終わると、昼食もとるやとらずで約束の時間に間に合うように先方へ向け出発。バスで向かうチーム、自転車で向かうチーム。

訪問先では、ご挨拶を終えるとさっそく担当の方を囲んで質問に。

福井新聞社を訪問させていただいた『女性活躍・子育て』チームは、女性記者の土生(はぶ)さんからお話を。「同じ数だけ男性と女性がいるのに、なぜ女性活躍って言わなきゃいけないんだろうね?」「なんでお父さんって育児休暇取らないんだろうね?」と、逆に疑問を投げかけられながら話が深まっている様子。

どのチームも帰校すると、たくさんの情報に頭がパンクしそうな疲れとともに、充実した顔。自ら学校の外に出てお話を聞かせていただく大変さと楽しさも全てが経験です。今日の内容から、課題を掘り下げて、それぞれのテーマを設定していくのがこれからの仕事です。

 ご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました。

(いくつか確認が不十分でご迷惑をおかけしました。改善してまいります。)

コラボ授業 現代社会+英語

11月2日(月) 公開授業「コラボ授業 現代社会+英語」が行われました。

1年生 現代社会「世界の政治体制 アメリカの大統領制」の一環として、地歴公民科の姉崎先生と英語科のライアン先生・山本先生がコラボ。まさに今、行われているアメリカ大統領選挙から、両候補の主張を英語で理解し、それぞれの立場でディベートしようという授業の1時間目。(”教科横断型授業”とか、特に教科内容と英語の組み合わせを”クリル”と呼ぶことも)

 この授業では、まずアメリカ大統領の選挙制度について日本語で理解した後、A/B2つのチームに分かれて両候補の主張を「GunControl」「Healthcare」「Protests」の3つの論点に絞り、英語で聞き取って理解。米国の支持者の動画や、ALTと英語の先生の代読で聞き取りました。それを、A/B逆のメンバーに伝えなければならないとあって、生徒達もいつも以上に懸命。3つの論点に絞ってあるので理解しやすいとは思いますが、英語で直接聞くのでリアリティを一層感じる様子。自分なりに理解した内容をまとめて、今度は英語で伝えていました。伝えるほうも聞くほうも、一生懸命でまさに協働という感じでした。

 

生徒からは「アメリカのことだが、少し身近に感じた」「初め聞き取りが難しいと思ったが、伝えるのはもっと難しい」と、それぞれの教科の視点からの感想も。とても興味深く、知識や活動もフル回転の授業だったようです。

興味を深める、活用する授業を、どんどん作っていって欲しいと思います。

(11月3日の福井新聞でも紹介されています)

公開授業週間(〜11月13日)

授業力の向上を図るために、本年度も秋の公開授業週間を実施しています。

校内で相互に授業を公開し意見交換したり、さらには中学校の先生方にもご覧いただき、校内および中高連携した授業改善と授業力向上を図るものです。この期間には「福井大学大学院と連携した研究授業」、また「中学3年生やその保護者を対象とした学校公開期間」も設けています。

 

以下、ご案内します。

【中学3年生および保護者対象の学校公開について】

1 対象 10月の学校説明会に参加できなかったなど、中学3年生や保護者の方で、ご希望の方

2 期日  令和2年11月9日(月)~11月13日(金) 

3 申込  事前申し込みをお願いいたします。ホームページ(http://www.usui-h.ed.jp/)をご確認の上、担当まで電話でお問い合わせください。

4 内容他

・授業や部活動の様子を見学していただけます。放課後の部活動(16:30~18:30)のみの見学も可能です。

・ご来校の際には、コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 ご希望の方は、お問い合わせください。

2年保護者対象 教育課程説明会

31日(土)AM 2年生保護者対象の『教育課程説明会』を開催しました。今年度、2年生の保護者の皆様に集まっていただくのは初めてです。進路に対する関心も大変高く、約200名の参加をいただきました。

初めてということで、担任団の紹介、校長からのご挨拶、そして進路指導部長からは「コース選択と進路」、教務担当から「3年次の選択科目」、学年主任から「修学旅行と学年の様子」をお話ししました。2年生の秋に目標をしっかり立て、これからの学習や学校生活に向かうことが大切であることを、一緒に確認できたと思います。

生徒達は今日は全学年模擬試験。

2年生は初めての5教科での模擬試験で、志望校記入などもしっかり考えて記入していますね。「お家で志望校を聞いてみて」などとお話もしたので、2年生の皆さんは心の準備を。

自分の進路について、調べたり見学に行ったり、そしてお家でアドバイスをもらったり考えを聞くことも大切ですね。勉強だけでなく、そうやって理解や応援をもらいながら進んでいくのも、大切な受験の一部です。

福井市高校生ビブリオバトル

先日の新聞にも載っていた「福井市高校生ビブリオバトル」。本校の図書館便り『はばたき』に、その記事を見つけたので掲載します。

 

今回11月号の『はばたき』の内容は、先日お伝えしたブックハンティング、図書館カレンダー、そしてこのビブリオバトル。図書館便りの他にも、校内あちらこちらの掲示板に『みんなのおすすめ本』や、『先生方のおすすめ本』が。誰がどんな本を紹介しているのか、人と本のマッチングも興味深い所です。

自然科学部優秀賞 中央審査へ

第64回日本学生科学賞の県審査(高校の部)が、県教育総合研究所で行われ、本校自然科学部の研究が優秀賞に選ばれて中央予備審査(県内から3つ進出)に進みました。おめでとうございます。

『福井県三国町米ヶ脇層の古環境』
発表者 羽水高校自然科学部  海田篤樹くん(2年)、中島冬陽くん(1年)、幸河聖くん(1年)、定友大樹くん(1年)

学校に戻り、校長室に報告に来てくれました。

「どんな内容の研究なの?」「三国町米ヶ脇層の地層や、植物化石、生痕化石についての研究です」、「どんなことが分かったの?」「地層のこと、生痕化石から水深が6~20m以上だったこと、これまでその地域で報告されていない植物化石などから、米ヶ脇層の形成の様子が分かりました」、「感想は?」「他校の発表を「へぇ〜」ととても興味深く聞いてきました。」「他校の研究には、標本などの量がすごいのもあって、もっと調査出来たらと思いました。」など、私の質問にも的確に答えてくれました。

これまで、週末等を利用して野外調査に出かけ、学校で標本の分析をしている様子を拝見していました。4人の話す顔を見ていると、本当に興味をもって取り組んできたこと、自信をもって発表してきたことが伝わってきます。

これまでも素晴らしい成果をあげてきた自然科学部。これからも研究を続け、その成果を発表していってほしいと思います。おめでとう。

『コロナ防止JRC一役』福井新聞

『コロナ防止 JRC一役 羽水高 シールド製作奉仕』という記事が、10月27日(火)福井新聞で取り上げられました。

この日の23面「福井市」では、コロナ収束を願った活動、コロナ禍に働く方々にむけたボランティア活動の様子について、いくつかの小学校・高校などが取り上げられています。記事では「新型コロナウィルスの影響でボランティア活動が制限される中、福井市の羽水高校JRC部はフェースシールドの製作を始めた。・・・部長の西川真希さん(17)は「活動が減って物足りなく感じていた。自分たちができることが見つかり、役に立てることがうれしい」と笑顔で話した。」と紹介されています。

日頃の活動の様子や、今回の活動に至る様子なども書かれています。普段から、地道にボランティア活動などに取り組んでいるJRC。今後も「社会に役に立つ」を考えながら、活動してくれるものと思います。

北信越陸上走り幅跳び入賞 県スポなぎなた準優勝 他

◎10月23日(金)北信越高校新人陸上競技大会が、福井市9.98スタジアムで行われ、本校から出場の

松原由芽さん(2年)が 女子走り幅跳び決勝で8位入賞。

おめでとうございます。来年の北信越インターハイを目標に、練習に励んでください。

◎25日(日) なぎなた部 県民スポーツ祭(県立武道館) 惜しくも準優勝でした。

 

・各運動部は、11月中旬の新人大会に向け県内各地で練習試合です。

先週末、本校では男子ソフトが5校で練習試合、その隣でサッカー練習試合。文化部では、ESSが英語ディベートの公式オンライン練習会、バレーボールも練習試合など。今週末は、ボクシング、女子ハンドボール、男子バレーボール、サッカー、柔道などなど練習試合花盛り。野球1年生大会も頑張りましたが残念でした。

それぞれ大会に向かって、また次に向かって頑張っています。

放送部 福井街角放送に

10月26日(月) 16:00からの福井街角放送のラジオ番組に、羽水高校放送部が登場します。

番組内の「ハイスクールジョッキー」のコーナーで、時間は16:30頃〜16:50頃のうち10分程度。

聞いてお応援いただけたら嬉しいです。

このコーナーは、いくつかの高校の放送部が交替で登場。本校放送部は、5年以上前から、年2、3回担当させて頂いているとか。今回は2年生の谷口さんと松岡くんが担当。どんな話を聞かせてくれるか、楽しみです。

2年生 進路講演会

3年生に向かって、将来を見据えた進路選択を進めていくために、2年生では昨日は『教育課程説明会』、今日は『進路講演会』がありました。本日の講演会はZoomでマイナビ名古屋支社から、「大学の先も考えた進路選択を」というお話を伺ったそうです。

 

何人かの2年生が感想を教えてくれました。

Q 特に印象に残っている内容を50字以内で教えて?

A「学習歴社会になっている。基礎学力に加え、計画性などに優れた人が求められている」

B「思っているだけでなく、行動することが大事だということがよくわかった。」 

C「勉強は大学に行くためだけでなく、『勉強=可能性』という意味もある。」

D「自分で考えて行動する『考動力』を育てていく必要がある。」

 

ちゃんと大切な内容を理解して、得たもの、考えたことがあったようです。3年生の姿を見ながら、今考えるべきこと、やるべきことにしっかり取り組みましょう。

ブックハンティング??

本日の生徒引率に『ブックハンティング生徒引率』というのがあり、「これ何?」と聞きました。

図書委員さんが市内の書店にいき、自分たちの読みたい本や図書館に置きたい本を探してくるそうです。(「ブックハンティング」とネットで検索すると、あちこちの大学等で行われている例が出てきます。)

本校では一人あたり5〜8冊ほど探し、昨年は50冊ほどになったとか。書店にお願いして一旦学校に送ってもらい、既にある本ではないかなど、いくらの確認をして、図書館に置いてみんなに読んでもらうそうです。正式名称?『図書委員会選書活動』。

週末には福井市のビブリオバトルがあり、本校からも参加します。読書の秋。生徒それぞれが個性を発揮して、いろいろな活動をしています。

12月には学期末恒例の読書週間も予定。授業や勉強、部活動に忙しい毎日ですが、読書で高校生らしい教養と気持ちの豊かさを持てるといいですね。

FUKUIハイカルFESTA完全版 放映

10月4日(日)昼に1時間の編集版で放送され、本校吹奏楽部が演奏のトップバッターを飾った福井テレビ ハイカルFESTA。その完全版が『FUKUIハイスクールカルチャーフェスタ2020完全版』として、次の日時に放映されます。ぜひご覧ください。

 

福井テレビ

放送日時 10月27日(火)深夜0時40分〜2時30分

(正確には 10月28日(水)AM0:40〜2:30)

秋季特別講習実施中!

ホームページの新着記事でもお知らせしましたが、3年生の希望者を対象に、放課後に秋季特別講座を実施中です。

今日は数学の講義があり、東京の予備校とオンライン接続をしての授業が行われました。

ZOOMを使っての講義であるため、一方的な講義ではなく、講師と生徒との双方向のやり取りも行われているのが印象的でした。

オンライン講義のための機材は、3~5月の休業期間中に整備されたものであり、学校が再開された後も、このような形で活用されています。

講義の傍らで、本校の教員もつきっきりでサポートにあたり、予備校と生徒との架け橋役を担っています。

本格的な受験シーズン真っただ中ですが、学校として3年生全員をしっかりと支えていきます。

 

秋の遠足 その2

遠足の様子、本校ホームページで見ていただけます。

http://www.usui-h.ed.jp/

 

1年生の遠足風景から(担任の先生から)

「私たちのクラスはスキージャム勝山に行きました。雲一つ無い最高の遠足日和で、生徒たちは様々なアクティビティを楽しむことが出来ました。
特に、カヤックは初めて行う生徒も多く、貴重な体験となりました。秋の心地よい風を感じ、蒼天の下、カヤックに揺られるのは最高に気持ちが良かったです。クラスでも食事やゲームを共に楽しみ、良い思い出を作ることが出来ました。」

 スキージャムって山じゃないの?? どこでカヤック出来るの??

サイトで調べると確かにカヤックって出てきますね。さすが生徒達よく調べています。

R3インターハイ高校生活動

令和3年夏に行われる北信越インターハイ。開催の中心となる福井県では、開・閉会式と13競技14種目が行われます。

広報活動や、県内外の選手団を迎えるために、『高校生活動推進委員会』が活躍しています。本校からは活動推進委員として2年生の増永さん、活動委員として2年生の竹澤さん、金井さん、木村さん、1年生の小武さんが参加しています。先の生徒総会ではスローガン・開催競技などを紹介してくれました。11月のカウントダウンイベントにむけ、各校から集まり企画や準備をしているそうです。この他にも、装飾やおもてなし、開会式など、いろいろな高校の生徒達が大会に向けて準備を進めてくれています。

本校の運動部にも、このインターハイ出場を狙っている選手が少なからずいるはず。大いに期待し、応援したいと思います。そして、みんなの力で大会を盛り上げ、全国からの選手や関係者の皆さんをあたたかく迎えたいですね。

(写真は、本校校門横に掲げられた横断幕です)

3年生 模試祭り中盤

17日(土)、18日(日)、3年生は記述式の模擬試験です。

より思考力や表現力が試されるといわれる入試改革初年度の今年。共通テスト、個別試験ともに、新しい形式や観点の問題に対応できるように、今年の模試は例年以上に大切と言われます。

9月中旬から11月中旬の共通テストプレテストまで、特にこの10月は毎週のように模試が続き、誰が名付けたのか「模試祭り」などと呼ばれます。模試を受けては復習して、一つ一つ力にしながら自分のやりたい勉強も進めていく。受験生にとっては正念場ですが、力が伸びる時期でもあります。廊下からのぞくと、今日もいい緊張感で、3年生のみんなは模試に臨んでいます。

1階の通路(進路指導部近くの購買前)に『令和2年度 羽水高等学校 大学受験のスケジュール』と題して、10月から3月までの大学受験に関する模試、補習や演習、受験などの予定と、「この時期は○○に注意しながら・・・」といった注意や激励が書き込まれた大判の日程表が張られています。

受験までの限られた時間で、何をどう勉強して自分の総点を増やしていくか。一人一人がこのスケジュールを見ながら作戦を立てて頑張っていると思います。

先週来校いただいた中学生の皆さんも、2週間ほどで学診テストとうかがっています。受験勉強は大変ですが、頑張った分だけ力がつくこと、また受験を通して成長していくことは高校生も中学生の皆さんも同じだろうと思います。

受験生のみなさん、今年は特に体調管理にも気を付けながら、頑張ってください。応援しています。

全学年 遠足 今日は秋晴れ

10月16日(金) 昨日で中間考査が終わり、今日は遠足。秋晴れでした。

例年ですと2年生は修学旅行の最終日ですが、今年は延期になっているので全学年で遠足です。

感染症予防でバス内の間隔を保つため、1クラスあたりバス2台、ということで54台のバスでの実施となりました。

もちろん学校内にこれだけ多数のバスも入れず、近隣の大型商店さんや事業所さんの駐車場もお借りしました。また、出来るだけご迷惑をかけないよう早い時間に集合発車といたしました。それでも、8時~8時半の出発時には近所の道にバスが溢れましたので、近隣の皆様にはいろいろとご迷惑をおかけしたかと思います。皆様のご協力とご理解に感謝いたします。

本校の伝統行事である春の「強歩大会」(バスで遠方まで出かけ、男女とも20km以上の道のりを歩いて帰ってきます)が中止となっているため、クラスで出かけるのも今年初めて。秋空の下で、クラスメイトの教室では見られない様子を新発見して、楽しんで(少し日焼けして)帰って来たものと思います。(私は終日出張で、帰校時に会えなかったので・・遠足の様子は、また続報でも)

中間考査2日目 第2回教員研修会

2学期中間考査2日目。

生徒諸君は考査に頑張っています。先生方は、考査期間の午後恒例の研修会を行いました。

本年度第2回の教員研修会となる今回は、福井大学連合教職大学院の 木村 優 先生を講師にお迎えし実施しました。

 

テーマは「〜こんな時、なんて言う?〜」

生徒諸君のPBL(探究活動)の課題設定に、「どのように問いかけ、どのようにアドバイスすると、課題設定が深まっていくだろうか。探究が進んでいくだろうか。」

先生たちもグループごとに協働、そして代表者発表。生徒の探究活動をいかにサポートしていくかは、先生方にとっての探究課題ですね。先生方も生徒に負けじと、熱心に挙手して発表していました。

ちなみに、第1回は休校中の5月14日、「〜今必要な支援とは〜」。

年に4回ほどの研修を計画しています。今回のコメントシートには「〇〇について話し合いたいよね」といったリクエストもあったとのこと。先生たちの熱量も大きいです。

放送部 FBCラジオ出演

10月11日(日)11:00~11:30 FBCラジオの『ヒナタカコ 音楽室でひなたぼっこ』に、本校放送部員5名が出演させていただきました。2年生 新海くん、蟻塚さん、松岡くん、1年生の安藤さん、中島くん。チームで取材にうかがったところ、まさに ” 逆取材 ”って感じで収録となったようです。パーソナリティーのヒナタカコさんのすてきな曲とおしゃべりで、いろんなことを聞いて下さいました。

「部活動はどんな感じ?」「みんな個性が強くて・・・、部室が家みたい」、「部活動の業務のことを『仕事、仕事』とか、『納品』とか言うのね?」、「学校祭ではどんな仕事したの?」「色長のビデオ制作の手伝いとか、オープニングのビデオとかCGとか、ドラマなんかも」、「おもしろい。年中、文化祭みたいなこと考えてるってことだよね」などなど。すごく楽しそうに、部活動の様子を話していました。最後に、これからの大会や活動に向けての抱負を、ひとりひとりに聞いていただきました。

 実際のラジオの収録に参加させていただくなんて、とても貴重な経験。でもさすが放送部。高校生ってこんなに上手にいっぱいしゃべれるんだ、と思うくらい喋ってました。

 

学校説明会

心配された風雨も大きな影響はなく、学校説明会が終了しました。

本年は夏のオープンスクールが実施できなかったため、中学生の皆さんと保護者の皆様に同時に来ていただいての説明会となりました。受付時間帯の内庭では、自然科学部が採取してきた石を割るハンマーの音と、吹奏楽部の歓迎の演奏が迎えました。

中学生の皆さんは3つのグループに分かれ、教室で動画視聴(生徒会、放送部制作)、中学校の先輩と座談会、校内見学を交互に実施。中学校の先輩たちと、校内見学にまわる元気な顔にたくさんお会いしました。また、保護者の皆様には、体育館で動画視聴、学校紹介プレゼン、校内見学または座談会に参加していただきました。中学校によっては、修学旅行直後や考査の前後だと伺っていましたが、多くの方に、また熱心に参加いただきました。

進路選択の参考にしていただき、本校に興味を持っていただけたら幸いです。

中学生の皆さんと保護者の方がおち合って下校するというのが初めての形で、ご面倒をおかけしたかと思いますが、感染症対策を含め、参加の皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

 

10月10日(土)羽水高校説明会 実施いたします

明日10月10日(土)の羽水高校説明会は、予定通り実施いたします。

 

雨や風など天候を確認し、来校および帰宅の安全に十分ご注意下さい。

なお、先日ご連絡した以下の感染症対策等に、ご協力をお願いいたします。

 

1・受付は13:00~13:45の間となっておりますが、混雑を避けるためになるべく分散してご来校下さい。

2・必ずマスクをご着用下さい。

3・当日は、玄関にて検温を実施しますので、ご協力をお願いいたします。また手指消毒にもご協力下さい。

4・当日、体調不良(体温37.5度以上)の方は参加をご遠慮下さい。

5・駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関を使っていただくか、1台の車に複数の方で乗り合わせて来てください。

6・内履き(スリッパ等)のご用意をお願いします。

 

以上に御協力いただき、ご来校下さい。生徒・職員一同、心よりお待ち申し上げております。

福井県立羽水高等学校

「羽水高校説明会」に参加申込の皆様へ

10月10日(土)開催の「羽水高校説明会」につきまして、下記3点をご連絡いたします。

 

 1・現時点では実施する予定です。

 2・当日は雨天が予想されますので、一部活動を変更する可能性があります。

 3・なお、実施の有無については、明日10月9日(金)18:00に本校ホームページおよびブログに掲載しますので、いずれかでご確認下さい。

 

ご来校を、生徒・職員一同、心よりお待ち申し上げております。

福井県立羽水高等学校

総合的な探究の時間

水曜日7限目は『総合的な探究(学習)の時間』です。

1年生は、11月5日のフィールドワークに向けて訪問先とのアポ取りをしていました。

自然・環境/地域づくり/観光/女性活躍/・・・それぞれのチームで探究を進めようというテーマにそって、地域、企業、行政のここに伺って聞きたいというところに。聞きたいことを整理した紙を片手に、教室で廊下で場所を見つけて電話をさせていただいていました。フィールドワークを通してテーマの理解を深め、自分たちの探究テーマを固めていきます。アポ取りもコミュニケーションの練習ですね。

なお、本校では探究の時間は BYOD (Bring your own device)。使い方や使用場所を約束しながら、生徒が探究活動のために個人のスマホなどで情報収集をしたり、連絡をとっていいことになっています。

 

2年生は、11月の中間発表に向けてさらに伺いたいことや確認したいことなど、こちらはZoomや電話でのインタビュー、直接訪問など、それぞれの内容に合わせたコンタクトです。「コロナのせいで進んでない〜」と悲鳴をあげている生徒も。たくさんの方々のご協力で探究活動が続いています。皆様ありがとうございます。

HPから学校パンフや広報誌が

本校のホームページから、広報誌『羽水Journal』各号、学校紹介パンフ『瀬の音さやけし』が、ご覧いただけるようになりました。これまで、市内や近隣の中学校に配布させていただいてきたものです。

(ちなみに『瀬の音さやけし』は、本校校歌の一節です。「靄(もや)青き 国原(くにはら)の夏 足羽川 瀬の音さやけし 開けよ 窓々 声は勢(はず)めり・・・」)

中学生の皆さんや保護者の皆様、また本校の生徒の皆さんや保護者の皆様など、本校に興味のある皆さんに見ていただけたらと思います。画像のサムネイルをクリックすると表示されます。

また、ホームページの 中学生の皆さんへⅴ から、『校舎内の紹介』も見てただくことが出来ます。こちらもどうぞ。

最後に、ホームページのホームで学校の代表的な出来事を紹介していますが、『9月29日(火)第1回剣道対なぎなた異種格闘技戦』、なかなか興味深い記事でした。見に行きたかった。

羽水高校ホームページ  http://www.usui-h.ed.jp/

 

 

 

福井テレビ ハイカルFESTA 吹奏楽部

10月4日(日)12:00~ 福井テレビ ハイカルFESTA2020(ハイスクールカルチャー=高校文化部)に、本校吹奏楽部が登場しました。

「8月に引退した3年生の闘志とパワーを受け継いだ1年生,2年生の若さ溢れるステージをご覧下さい」という紹介で始まった演奏。「Follow Me」「Official髭男dismメドレー」「ファンキーイッチョライ!」の3曲が放送されました。

今年、大会が少なくなった高校各文化部の発表の場として、県庁前でのパフォーマンスを中央公園とハピテラスに中継し、TVでも放映されたこの企画。本校吹奏楽部をトップバッターとして、福商JETS、福農郷土芸能部、・・・と、それぞれに持ち前のパフォーマンスを披露していました。

羽水高校吹奏楽部 1,2年生の新編成も元気です。

英語弁論大会2位など入賞

10月3日(土)県高校英語弁論大会が武生高校葵講堂で行われました。

本校から、2年生の木村美咲さん、古市美咲希さん、1年生の横山蜜柑さんの3人が出場。

 

古市さん 2位 (第2部・海外在住経験等ありの部 13名出場) 

木村さん 優良賞 (第1部・同なしの部 25名出場)

に入賞しました。

次の写真は、校内でのプレ発表会の様子です。

それぞれに、海外生活で感じた日本人の英語コミュニケーションと英語学習のこと、中学校と高校で規則について経験したことや考えてきたこと、同級生の言葉に共感してスピーチを通して変わろうとしたチャレンジのことを、堂々とまた表情豊かに英語で発表していました。

大会でも、3人とも素晴らしいスピーチだったとのこと。この大会を通して、素晴らしい経験が出来たものと思います。よく頑張りました!

中間考査発表

10月2日(金)2学期中間考査の時間割が発表になりました。

例年は2年生だけ数日早く考査を行い、その後修学旅行ですが、今年は修学旅行が延期となり全学年が同じ期日。10日(土)に行われる本校学校説明会の午前が考査1日目のため、本日考査発表、明日からは部活動も休みで考査勉強に集中します。

3年生は受験に向かって、また1,2年生も考査に向かって、今日の職員室前の質問机もいっぱいです。隣のロッカーの上を使って立って質問している生徒も。職員室のあちこちでも、先生の隣に陣取って質問する姿が見えます。何人かで質問しているのでしょうか、隣の会議室からも先生と生徒の声が。

1,2年生の間は、考査勉強の機会に、この学期に身につけるべき基礎をしっかり押さえていくことが特に大切ですね。教わっているときにちゃんと理解できると、後の復習でさらに理解が深まり、3年生の受験勉強に繋がります。

考査に向けて計画的に勉強を進めてください。

生物実験観察の授業2

2年生の理系生物選択者は、毎週木曜日に「生物実験観察」を行っています。
先週は、「動物細胞の顕微鏡観察」でした。
今週は、ブロッコリーを材料に「DNAの抽出実験」です。
ブロッコリーの花芽を粉砕し、抽出液でDNAを取り出し、エタノールで析出させます。
画像のビーカー内の白いモヤモヤがDNAです。
来週は、アカムシのだ腺染色体のパフの観察です。

制服〜今は秋の移行期間〜

10月1日になり、衣替えの季節です。

近年、気温の上昇などもあり、移行期間を2週間程度設けています。10月11日までは夏服または中間服、12日からは中間服または冬服です。

男子の中間服は長そでのワイシャツで、女子はベスト姿です。生徒会の活動などにより女子の制服が変りましたのでで、学年によって違いがあります。3年生は布製のベスト、2年1年生はニットベスト、リボンの有無も学年によって違います。夏の長そでブラウスにリボン姿もみえます。

服装は一人一人の思いや気候で調節しながら移行していきますが、気持ちのよい「おはようございます」は同じです。

羽水高校の食堂

どこの高校でも、お昼は家庭で作ってもらったお弁当を食べる生徒が多いですよね。

しかし、羽水高校には生徒向けの食堂があり、そこを利用する生徒も多くいます。

写真は、食堂のお弁当(430円)の写真です。

いつも栄養バランスが良いメニューで、教職員も一緒にお世話になっています。

他にもラーメン、かつ丼、カレーなど高校生が好きなメニューも充実。

 最近は1、2年生の利用が急増してきているとのことで、座席の配置など感染症対策の工夫をしながら、とても賑わっています。

 

中には家庭からの弁当を食べた後、足りない分を補うために唐揚げやデザートを買いに来る生徒も。働いてらっしゃる職員さんも愛想たっぷりなので、雰囲気も非常に良く、羽水高校の自慢の施設です。

 午前の授業が終わり生徒がリフレッシュできるお昼休みの時間、それを支えてくれている食堂に感謝する今日このごろです。

教科横断+GW「修学旅行を科学する」

『仮想の学校 ”平和町高校” 第6弾 「修学旅行を科学する」~北陸で最高の修学旅行をプロデュース~』に、本校の1年生3名と先生2名が参加させていただきました。

この企画は、金沢大学附属高校と合同会社楽しい学校コンサルタントSecondが主催し、石川県と福井県の5校の生徒と、いろいろな学校の先生や民間の方がZoomで参加。いろいろな視点から地元の名所等を科学し、それを参考にグループワークで「石川・福井で最高の修学旅行」を考えて発表するもの。発表後は、旅行会社や観光行政の専門家のご講評も。

9月26日(土)午前は5教科横断の授業。本校 永田先生の英語「修学旅行のそもそもの目的って?」から始まり、理科、国語、数学、英語、社会、そして最後は片桐先生の国語「最後の崖っぷち~東尋坊で今までの旅を吟じる~」。いろいろな視点から、石川・福井の名所や修学旅行を科学しました。本校からの3人(上田くん、幸河くん、出口くん)も音声やチャットで積極的に参加しながら発想を膨らませている様子。

(写真は本校関係者だけでまとめた画面イメージです)

 

昼食を挟んで26日午後は生徒達によるグループワーク。そして28日(月)の放課後は、各校発表と講評・振り返り。私は、26日午前だけ自宅で参観させていただきましたが、いろいろな知識や考え方を活用して分析したり、創造していく楽しみを実感させていただきました。(28日発表の本校の3人の修学旅行企画は、思いっきり福井に焦点を当てた企画で、「福井を大好きになる企画だね」と講評をいただいたそうです)

また、「ネット上でこんな授業や交流が出来るんだ」も実感できました。学校に(自宅に)いながらにいろんなことに出会えるんですね。機会をいただいた皆さんに、本校から参加した生徒・先生方共々感謝です。

 

生物実験観察の授業

2年生の理系生物選択者は、毎週木曜日に「生物実験観察」を行っています。

先週は、植物細胞の顕微鏡観察でした。

今週は、トリの手羽先とウシ肝臓を用いた動物細胞の観察です。横紋筋、軟骨細胞、赤血球などを光学顕微鏡を用いて観察しました。

来週は、DNAの抽出実験を予定しています。

県高校総合文化祭

文化の秋。

『第31回県高校総合文化祭』は、9月から11月を中心に2月まで、各部門で展示会やコンテスト、競技会が行われます。

本校に県高校文化連盟(高文連)の事務局があるため、本日、美術・工芸、書道、写真作品展、特別支援学校作品展の開会にあわせて行われた、「ポスター原画、テーマ揮毫」の入賞者表彰式にうかがいました。入賞のみなさんおめでとうございます(最優秀作品は、ポスターに採用されています)。

さて、この作品展(美書写展)は25日~27日(日)に県立美術館 ほかで開かれています。人数を制限しながら準備も工夫されたようです。新しい生活様式を守りながら、文化的なイベントも開けるようになってきました。

先の演劇のように無観客で実施の部門や、この展示会のように見ていただける部門など、部門によっていろいろですが、感染症予防にご理解とご協力いただき、県高校総文を応援していただければと思います。

理数グランプリの3人が話を聞かせてくれました。

ふくい理数グランプリの化学部門で奨励賞に輝いた「TEAM KURITA」の3人が校長室に。賞状とメダル(清川メッキ工業製の知恵の輪メダル)を携えて来てくれました。

TEAM KURITA 2年 柿本祥吾くん、林祐介くん、森永匡くん 

チャレンジステージ(予選)は、化学の基礎的な問題と時事問題(マイクロプラスチックとか)のペーパーテストで、(記憶に間違いなければ)28チームから7チームが本選に。本選は「ワインから濃度の高いアルコールを生成する」という課題で、実験の構想をし、器具を組みたてて実験し、その結果をプレゼンするもの。理論と技術そしてプレゼン力が問われたそうです。「実験はスムーズにいったが、限られた時間でプレゼンの準備が大変だった」とのこと。

振り返って3人は、「楽しかった」「授業ではここまでの実験や考察はしないので新鮮だった」「他校のプレゼンを聞いて、すごいな、上には上がいるな、と思った」など、感想を聞かせてくれました。化学に興味があった林くんが、森永くんと柿本くんを誘って出場したそうです。誘ってくれて楽しい経験ができたと、お互いに感謝していました。科学に興味のある後輩に、理数グランプリのことを紹介したいとも。

チーム名で1年時の3人の担任の栗田先生は「実験の練習では、1日目は心もとなかったが、日一日と操作に慣れていくのが分った。3人の力です」と。

3人のチャレンジに拍手を送りたいと思います。