教科横断+GW「修学旅行を科学する」

『仮想の学校 ”平和町高校” 第6弾 「修学旅行を科学する」~北陸で最高の修学旅行をプロデュース~』に、本校の1年生3名と先生2名が参加させていただきました。

この企画は、金沢大学附属高校と合同会社楽しい学校コンサルタントSecondが主催し、石川県と福井県の5校の生徒と、いろいろな学校の先生や民間の方がZoomで参加。いろいろな視点から地元の名所等を科学し、それを参考にグループワークで「石川・福井で最高の修学旅行」を考えて発表するもの。発表後は、旅行会社や観光行政の専門家のご講評も。

9月26日(土)午前は5教科横断の授業。本校 永田先生の英語「修学旅行のそもそもの目的って?」から始まり、理科、国語、数学、英語、社会、そして最後は片桐先生の国語「最後の崖っぷち~東尋坊で今までの旅を吟じる~」。いろいろな視点から、石川・福井の名所や修学旅行を科学しました。本校からの3人(上田くん、幸河くん、出口くん)も音声やチャットで積極的に参加しながら発想を膨らませている様子。

(写真は本校関係者だけでまとめた画面イメージです)

 

昼食を挟んで26日午後は生徒達によるグループワーク。そして28日(月)の放課後は、各校発表と講評・振り返り。私は、26日午前だけ自宅で参観させていただきましたが、いろいろな知識や考え方を活用して分析したり、創造していく楽しみを実感させていただきました。(28日発表の本校の3人の修学旅行企画は、思いっきり福井に焦点を当てた企画で、「福井を大好きになる企画だね」と講評をいただいたそうです)

また、「ネット上でこんな授業や交流が出来るんだ」も実感できました。学校に(自宅に)いながらにいろんなことに出会えるんですね。機会をいただいた皆さんに、本校から参加した生徒・先生方共々感謝です。