2021年11月の記事一覧
『コノマチクラス』新聞より
今朝の福井新聞に、『高校生の力で理想のまちに 福井市「コノマチクラス」11人が活動報告』と記事が載っていました。本校からは塩谷倫加さん(3年)、玉腰萌衣さん、石川奏さん(2)、辻昊実さん(1)の4名がこの活動に参加してきたそうです。このうち新聞では辻さんの発表の写真と塩谷さんのコメントが掲載されていました。
例えばコンテストに参加したり、このような活動をしたりと、他校の生徒さんと切磋琢磨したり、高校生同士や大人の方と協働している様子は、学びを行動や活動に広げているようで、とてもいいなと感じています。
高校生(学生)が挑戦できたり活動できる機会がずいぶん増えていると思います。高校生らしい発想と行動力で、挑戦して下さい。
「探究特進科入試説明会」を実施しました
11月27日(土)午前 「探究特進科 入試説明会」を実施しました。
この説明会は、「探究特進科」が来年度から設置される新しい学科のため、・設置のねらい ・教育や活動について ・入学者選抜について など、これまでの学校説明会等に加えて理解を深めていただけるよう、開催したものです。多くの中学3年生と保護者の皆さん、一部中学校の先生にもご参加いただきました。ありがとうございました。
ご挨拶、説明に続き、質疑応答、事前に申し込んでいただいた方の個別相談と進行しました。
質疑応答では、保護者の方からの質問とともに、何名もの中学生の皆さんから・授業のこと・カリキュラムのこと・校時のこと・部活動のこと・今後の見学などのことなどの質問を頂きました。進路のことを、自分でしっかり見て、わからないところは質問してという積極的な様子に感心しながら、本校先生方と対応させていただきました。
これから各中学校で進路相談などがあり、出願、受験に向かって行かれるものと思います。目標を見定めて、勉強を進めて行かれる一助となれば幸いです。
新人大会 活躍(続編)
11月19日(金)から22日(月)に行われた運動部新人大会の活躍の様子(続編、情報が入ってきた分だけ)です。
バドミントン 男子 団体 Best 8
バレーボール 男子 Best 8 、女子 Best 8
(着実に力をつける男子に負けじと、女子も決勝トーナメントでも一つ勝ち上がり、いい力を発揮したそうです。これからが楽しみです。)
ボクシング
【選抜の部】LF級 認定1位 坂本晏慈(2年)、L級 1位 森友宏(2)、LW級 認定1位 土井千颯(2)、W級 認定1位 水野泰成(2) 以上 選抜をかけて北信越大会へ
【新人の部】認定1位 LF級 榊凰世生(1)北信越大会へ
(新しい力が登場しました。3年生の先輩にも胸を借りて、大会での力を試していました。)
北信越、さらには選抜に向って頑張る選手の皆さん、春に向かってじっくりと力を着けていくチーム。冬のシーズンを充実させて、上位大会、春の大会でまたその力を発揮して欲しいと思います。
放送新人大会・県高校総文作品展・青少年健全育成県民大会
文化の秋。
この週末、県内外各所で文化部はじめ活躍の様子が報じられていました。主に新聞からその話題を集めてご紹介します。
・県高校放送コンテスト新人大会
CMを除く最優秀・優秀賞の生徒・作品はR4全国総文へ、同奨励賞以外の各賞は北信越大会へ
【アナウンス部門】優秀賞 村中風香(2年)、前田和花(1)、【朗読】最優秀賞 鎌田奈那夏(1)、優秀賞 野村明咲(1)、【オーディオメッセージ】優良賞 羽水、【ビデオメッセージ】優良賞 羽水、【CM】優良賞 羽水
(追記)11月24日に校長室に報告に来てくれました。各賞受賞おめでとうございます。ここまでの練習や制作は大変だったと思うので、考査期間は勉強しながら一息ついて、練習・制作意欲を沸かせて上位大会に臨んでください。(写真は報告に来てくれた時の集合写真です。都合が悪かった人もいて全員ではないそうです)。これからも応援しています。
・県高校総合文化祭展示部門表彰
【ポスター原画】優秀賞 塚本百朋(3)
本日、美術・書道など各部門の審査も行われたようです。
・青少年健全育成県民大会
【知事表彰】善行青少年 出倉一渉(3)
小学校からのジュニアリーダーでの活動により表彰されました。
各賞おめでとうございます。ますますの活躍を楽しみに、応援しています。
2021年11月19日 部分月食
「天体観望会のお知らせ 11月19日は夕方から20時ごろまで『部分月食』となります。自然科学部では、望遠鏡で月を観察する予定です。部員でなくても、興味がある人はぜひ覗いていってください。・場所 生徒玄関前付近 ・時間:17時〜18時頃」というチラシがSHに。
そして18:00。
「いま最大月食です。」という放送につられて玄関に出てみると、70〜80人ぐらいの生徒に先生。
何故か望遠鏡は南の空向き。月は東じゃ?
「今、土星がきれいに見えるんです。リングまでしっかり見えるんです」、「あの明るいのが木星で、その右下、少し離れたところにある小さいのが土星で…」と楽しそうに説明してくれました。
18:17の部分月食の景色です。
目にはそれなりの大きさで、暗い丸の片側に指輪のように光って見えます。(写真では小さいので雰囲気だけ)。なかなかいい雰囲気の天体観望会でした。自然科学部のみんな、ありがとうございました。
ビジネスアイディアコンテスト 優秀賞
13日(土)の「ふくい産業教育フェア」で行われた「ビジネスアイデアコンテスト」で、本校の2年生チームが優秀賞を受賞しました。
竹下由晃君、幸河聖君、岡本尚吾君の2年生3人のチームです。
「ウェアラブルAR機器として眼鏡ARを開発・販売し、眼鏡ARを社会に広めたい。鯖江の眼鏡企業を活性化させ、ARコンテンツは恐竜を中心とした古代生物で福井のアピールも。」という内容。実際に鯖江の眼鏡企業さんにお話を伺いに行くなど、頑張って準備して質の高い発表だったそうです。
2年生のPBL活動は、放課後に自主的に企業さんなどにフィールドワークに出かけたり、地域で活動したり。また、こうやってコンテストなどに参加したりと、自分たちの考えたことを発信したり実現に向けて動き出したりして、更に一歩前進しているようです。
新人大会 活躍中
先週末から昨日(12日(金)〜15日(月))にかけて行われた運動部の新人大会の活躍の様子を、連絡をもらえた分だけですがお知らせします。
バスケットボール 男子 Best8、女子 Best4
サッカー Best 8
なぎなた 女子団体3位、演技3位 窪田組、新人の部 1位 南北、2位 大谷
柔道 男子団体 3位、男子個人無段 1位 齋藤、女子個人無段 1位 北林、73キロ級 3位 松原
女子バドミントン 女子シングルス Best8
文化部も、合唱部、演劇部など音楽フェスティバルや研修会などで練習の成果を披露してきました。
今週末は、バレーボール、ハンドボールなどが行われます。
頑張れ、羽水高校!
新人大会バスケと県総文吹奏楽 週末3年生はプレテスト
運動部の新人大会が始まっています。
バスケットボール。女子の1回戦は対武生高校。
前半リードで折り返し、後半はじめに差が縮まる場面もありましたが、早くテンポの良いパス回しと連携したリバウンドで得点を重ね引き離して、勝ち進みました。よく走り、球も速く動く、とてもいい試合運びでした。
男子の初戦は対敦賀高校。こちらも前半リードで折り返し、第4Q前半にやや迫られるも、終始ゴール下に積極的に攻め込み着実に点数を重ねていきました。終盤、中から外から決めて差を広げるとそのまま勝利。
男女とも、これからが楽しみなチームです。明日も頑張ってください。応援しています。
この週末は、バスケットボール、柔道、剣道、なぎなた、卓球、バドミントン、サッカーなど、新人大会です。
一方、県高校総合文化祭音楽フェスティバルは吹奏楽部門/マーチング・バトントワリング部門が、ハーモニーホールふくい大ホールで開かれました。普段のコンクールと違って、丹南地区や坂井地区は合同バンドの大編成も披露していました。
羽水高校は、最後から2番目に演奏。1曲目はコンクールなどに向けた新しい曲だそうです。曲前半はパーカッションも次々と楽器を換えて動き回り激しく、中盤はテンポが変り少し優雅にという感じでしょうか。少し難しめの曲のようですが、さらなるステップアップが楽しみな演奏でした。2曲目は十八番のファンキーイッチョラ。ボーカルもヨサコイ踊り隊も新体制ですかね。
運動部も文化部も、試合や発表は本来に近い形で実施できるようになってきました。まだ、大会としては無観客が多く、会場に行ける機会は少ないですが、みんなで応援しています。
そして、最後に3年生は、この週末は「共通テストプレテスト」。今年も、大学会場が使用できず各高校での実施となっています。模擬試験は終盤ですが、共通テストまでは、まだまだ2か月。模試のひとつひとつの復習と問題演習でぐんぐん力が付く時期ですね。1日1日にじっくり取り組んでください。
音フェス日本音楽部門 そして近総へ
県高校総合文化祭 音楽フェスティバルの各部門が行われています。
本日は、ハーモニーホールふくい大ホールで、日本音楽部門がおこなわれました。本校邦楽部は2年生6名、1年生は男子4名を含む14名で総勢20名。学校祭以降、1,2年生で練習してきた成果を披露してくれました。
(写真は午前のリハーサル風景)
午後に開催された大会では、9校中8番目に登場し、『吟遊歌(沢井比可流 作曲)』を演奏。出場校中、一番大きな編成となり、壮大にホールに響かせました。惜しくも最優秀の金賞は逃したものの、2位相当の銀賞を受賞。同曲を、来週末の近畿総合文化祭滋賀大会でも演奏するそうです。あと1週間さらに磨きをかけ、近畿の舞台でも晴れやかに演奏して欲しいと思います。
本校邦楽部の活動には、新聞などで活動を見たと、ご厚意で寄付いただいた箏も使わせていただいています。大きな部活動ながら、皆が揃って練習できることに感謝申し上げます。
なお、13日(土)に開幕する「第41回近畿高等学校総合文化祭(近畿総文)滋賀大会」には、本校から
・合唱(合唱部 7校合同) ・日本音楽(邦楽部) ・写真(写真部) ・放送(朗読 放送部) ・囲碁(男子個人戦) ・総合開会行事
の各部門(各部活動等)が参加します。2年ぶりに集合型で開催される大会です。近畿の仲間達の前で、その腕前を存分に披露し、交流してきて欲しいと思います。
急に寒くなってきましたが+英語の授業
急に寒くなってきましたが、運動部では先週末から始まっている新人大会に向けて、文化部では県高校総合文化祭や、この週末からはじまる近畿高等学校総合文化祭(滋賀大会)に向けて、練習真っ盛りです。
さて、今日校内で行われた英語の研究授業の様子を一つ。
以前に、このブログで紹介した山本先生とALTのライアン先生のTTで行われる2年生の授業の続編です。福井大学大学院の先生をお迎えして本日5限に行われました。
前回までに、各班ごとのテーマでタブレットを使ってクラス内アンケートを実施。結果を幾つかのグラフにまとめました。本日の授業では、それをレポーター役の生徒に英語で説明し、レポーターの生徒は班に戻って伝える、というものです。両先生からの説明はAll Englishでしたが、私が分からないところも生徒諸君はおおむね理解できているようです。
私も聞き手が足らない所に参加して、説明を聞いて質問したり。
1つ目の班は『USJ』について。「何回行ったことがある」「好きなアトラクションは」「ディスニーランドとどっちが好き」など。2つ目の班は『SUSHI』について、「どこのお店に」「好きなネタは」「どれくらいの回数(頻度)で」とか。私のときには説明側もノンペーパーでしたが、タブレットで資料を見せながらの説明は分りやすく、私の片言の英語での質問にもちゃんと答えてくれました。
参加した感想は「とても楽しい授業だった」。生徒諸君の話題にリアリティがあり発見があり、コミュニケーションのちょっとした緊張と楽しさがあり。このような活動で「もっとお話しできるようになりたい」と思って、自分で勉強しようと思う生徒も少なくないだろうなと。
参観の先生から「想定していたよりも、生徒達に聞く力があって驚いた」という感想もうかがいました。先生方、生徒の皆さん、参加させていただきありがとうございました。