2021年11月の記事一覧

後期生徒会執行部が

後期生徒会執行部の皆さんが、校長室を訪ねてきてくれました。生徒会長 伊内成海君、副会長 髙木利奈さん、副会長 髙松音葉さん、財務部長 飯岡凜さん、書記 小武真侑さんです。

「季節のイベントなど考えて、学校が楽しみと思ってもらえたら」「去年、今年と行事も縮小されて少し暗くなりそうなところを明るく出来たら」「意見箱を設置してみんなの意見を反映したい」「学校祭のブレインの活動の様子に感動して」「生徒会の活動の記録を残していきたい」と、参加の動機や抱負を聞かせてくれました。

本校の良いところは・・・という話題には、生徒の良いところ、先生の良いところ、活動の良いところなどなどなど、なるほどそんな風に感じてるんだと感心させられたり、学校に言いたいことや期待することは・・・となると、教室で長い時間過ごしている生徒ならでは目線の意見や、選挙でやりたいと公言してきたことなど。

なるほどと思うことが幾つもあり、大変興味深い話し合いになりました。ここでは、その具体的内容は控えます。生徒会の皆さんが、それらの意見を実現しよう、理解してもらおうとする次のステップの活動に期待したいと思います。先のハロウィンの感染予防啓発活動のように、自分たちの目線と柔軟な発想での活動を楽しみにしています。

あわせて、会長さん、副会長さんは本日(11月5日)の留学生歓迎のスピーチと進行もしてくれました。

ありがとうございました。

ビブリオバトル県大会

全国高等学校ビブリオバトル福井県大会が県立図書館で開催され、本校からは2年生の猪野里三菜さんが出場しました。

紹介本は『キミの笑顔が見たいだけ』(miNato著/スターツ出版)

余命宣告された高校生“菜都”と彼女を一途に想い続ける“晶斗”の青春ラブストーリーです。

「トップバッターの発表でとても緊張したけれど、物語の良さをしっかりと伝えることができたと思う。」と話してくれました。「爽やかで高校生らしい好感が持てる発表でした」と、会場で観戦していた方から講評をいただきました。

 

 

1年生PBLフィールドワーク お世話になりました

今年もフィールドワークは晴天に恵まれました。

1年生が83のチームを作り、テーマ・目的ごとに福井市内および越前市、永平寺町の計53の企業・団体様の所に伺ってお話を聞かせていただいたり、見学をさせていただいたり。専門の方のお話をうかがうことを通して、協働、校外での活動、探究テーマの深化を進めていきます。

ハピリン、福井市役所で活動しているチームの様子を少し見学させてもらいました。

ハピリンには3つの団体・事業所に計11チームが。このうち福井市観光協会でお世話になったチームは、観光案内所ウェルカムセンターで、窓口ご担当に方々に「観光業務に携わって良かったと思うことは何ですか?」「なぜ観光関係の仕事に就こうと思われたのですか?」などの質問を。

また、他の階ではミーティングスペースでじっくりお話をうかがっているチーム。エスカレーターですれ違ったチームは「いろいろな所に突撃インタビューで、沢山のお話をうかがっています」という強者ぶりも。

一方、福井市役所には9つの課に計14のチームが。写真は、新幹線整備課でお話をうかがっている様子です。

フィールドワークを終えた生徒達は、1つ自分たちで活動できた自信と、テーマへの興味が深まった様子で帰校してきます。お忙しい中、ご協力いただいた企業・団体・行政機関・学校などの皆様、誠にありがとうございました。これからの生徒達のテーマ報告、中間発表などでもご指導いただければ幸いです。

修学旅行 研修の計画

10月29日(金)2学年の朝のSHは、修学旅行の研修計画のプレゼン放送でした。

全体レクレーションにクラス別研修、班別研修、コース別研修。北陸3県で移動時間が少ない分、いろいろな工夫ができそうです。コロナ禍の修学旅行も、年を重ねるごとに「みんなで何か考えよう」が前進していくみたいですね。ということで、生徒実行委員さんが考えてみた研修プランを、まずみんなで見てみました。

ここから、各クラス、班でいろいろな計画が進んでいくことと思います。いつもとちょっと違う、より自分たちで作っていく修学旅行になりそうで楽しみですね。