急に寒くなってきましたが+英語の授業

急に寒くなってきましたが、運動部では先週末から始まっている新人大会に向けて、文化部では県高校総合文化祭や、この週末からはじまる近畿高等学校総合文化祭(滋賀大会)に向けて、練習真っ盛りです。

さて、今日校内で行われた英語の研究授業の様子を一つ。

以前に、このブログで紹介した山本先生とALTのライアン先生のTTで行われる2年生の授業の続編です。福井大学大学院の先生をお迎えして本日5限に行われました。

前回までに、各班ごとのテーマでタブレットを使ってクラス内アンケートを実施。結果を幾つかのグラフにまとめました。本日の授業では、それをレポーター役の生徒に英語で説明し、レポーターの生徒は班に戻って伝える、というものです。両先生からの説明はAll Englishでしたが、私が分からないところも生徒諸君はおおむね理解できているようです。

私も聞き手が足らない所に参加して、説明を聞いて質問したり。

 1つ目の班は『USJ』について。「何回行ったことがある」「好きなアトラクションは」「ディスニーランドとどっちが好き」など。2つ目の班は『SUSHI』について、「どこのお店に」「好きなネタは」「どれくらいの回数(頻度)で」とか。私のときには説明側もノンペーパーでしたが、タブレットで資料を見せながらの説明は分りやすく、私の片言の英語での質問にもちゃんと答えてくれました。

 参加した感想は「とても楽しい授業だった」。生徒諸君の話題にリアリティがあり発見があり、コミュニケーションのちょっとした緊張と楽しさがあり。このような活動で「もっとお話しできるようになりたい」と思って、自分で勉強しようと思う生徒も少なくないだろうなと。

参観の先生から「想定していたよりも、生徒達に聞く力があって驚いた」という感想もうかがいました。先生方、生徒の皆さん、参加させていただきありがとうございました。