2020年9月の記事一覧

羽水高校の食堂

どこの高校でも、お昼は家庭で作ってもらったお弁当を食べる生徒が多いですよね。

しかし、羽水高校には生徒向けの食堂があり、そこを利用する生徒も多くいます。

写真は、食堂のお弁当(430円)の写真です。

いつも栄養バランスが良いメニューで、教職員も一緒にお世話になっています。

他にもラーメン、かつ丼、カレーなど高校生が好きなメニューも充実。

 最近は1、2年生の利用が急増してきているとのことで、座席の配置など感染症対策の工夫をしながら、とても賑わっています。

 

中には家庭からの弁当を食べた後、足りない分を補うために唐揚げやデザートを買いに来る生徒も。働いてらっしゃる職員さんも愛想たっぷりなので、雰囲気も非常に良く、羽水高校の自慢の施設です。

 午前の授業が終わり生徒がリフレッシュできるお昼休みの時間、それを支えてくれている食堂に感謝する今日このごろです。

教科横断+GW「修学旅行を科学する」

『仮想の学校 ”平和町高校” 第6弾 「修学旅行を科学する」~北陸で最高の修学旅行をプロデュース~』に、本校の1年生3名と先生2名が参加させていただきました。

この企画は、金沢大学附属高校と合同会社楽しい学校コンサルタントSecondが主催し、石川県と福井県の5校の生徒と、いろいろな学校の先生や民間の方がZoomで参加。いろいろな視点から地元の名所等を科学し、それを参考にグループワークで「石川・福井で最高の修学旅行」を考えて発表するもの。発表後は、旅行会社や観光行政の専門家のご講評も。

9月26日(土)午前は5教科横断の授業。本校 永田先生の英語「修学旅行のそもそもの目的って?」から始まり、理科、国語、数学、英語、社会、そして最後は片桐先生の国語「最後の崖っぷち~東尋坊で今までの旅を吟じる~」。いろいろな視点から、石川・福井の名所や修学旅行を科学しました。本校からの3人(上田くん、幸河くん、出口くん)も音声やチャットで積極的に参加しながら発想を膨らませている様子。

(写真は本校関係者だけでまとめた画面イメージです)

 

昼食を挟んで26日午後は生徒達によるグループワーク。そして28日(月)の放課後は、各校発表と講評・振り返り。私は、26日午前だけ自宅で参観させていただきましたが、いろいろな知識や考え方を活用して分析したり、創造していく楽しみを実感させていただきました。(28日発表の本校の3人の修学旅行企画は、思いっきり福井に焦点を当てた企画で、「福井を大好きになる企画だね」と講評をいただいたそうです)

また、「ネット上でこんな授業や交流が出来るんだ」も実感できました。学校に(自宅に)いながらにいろんなことに出会えるんですね。機会をいただいた皆さんに、本校から参加した生徒・先生方共々感謝です。

 

生物実験観察の授業

2年生の理系生物選択者は、毎週木曜日に「生物実験観察」を行っています。

先週は、植物細胞の顕微鏡観察でした。

今週は、トリの手羽先とウシ肝臓を用いた動物細胞の観察です。横紋筋、軟骨細胞、赤血球などを光学顕微鏡を用いて観察しました。

来週は、DNAの抽出実験を予定しています。

県高校総合文化祭

文化の秋。

『第31回県高校総合文化祭』は、9月から11月を中心に2月まで、各部門で展示会やコンテスト、競技会が行われます。

本校に県高校文化連盟(高文連)の事務局があるため、本日、美術・工芸、書道、写真作品展、特別支援学校作品展の開会にあわせて行われた、「ポスター原画、テーマ揮毫」の入賞者表彰式にうかがいました。入賞のみなさんおめでとうございます(最優秀作品は、ポスターに採用されています)。

さて、この作品展(美書写展)は25日~27日(日)に県立美術館 ほかで開かれています。人数を制限しながら準備も工夫されたようです。新しい生活様式を守りながら、文化的なイベントも開けるようになってきました。

先の演劇のように無観客で実施の部門や、この展示会のように見ていただける部門など、部門によっていろいろですが、感染症予防にご理解とご協力いただき、県高校総文を応援していただければと思います。

理数グランプリの3人が話を聞かせてくれました。

ふくい理数グランプリの化学部門で奨励賞に輝いた「TEAM KURITA」の3人が校長室に。賞状とメダル(清川メッキ工業製の知恵の輪メダル)を携えて来てくれました。

TEAM KURITA 2年 柿本祥吾くん、林祐介くん、森永匡くん 

チャレンジステージ(予選)は、化学の基礎的な問題と時事問題(マイクロプラスチックとか)のペーパーテストで、(記憶に間違いなければ)28チームから7チームが本選に。本選は「ワインから濃度の高いアルコールを生成する」という課題で、実験の構想をし、器具を組みたてて実験し、その結果をプレゼンするもの。理論と技術そしてプレゼン力が問われたそうです。「実験はスムーズにいったが、限られた時間でプレゼンの準備が大変だった」とのこと。

振り返って3人は、「楽しかった」「授業ではここまでの実験や考察はしないので新鮮だった」「他校のプレゼンを聞いて、すごいな、上には上がいるな、と思った」など、感想を聞かせてくれました。化学に興味があった林くんが、森永くんと柿本くんを誘って出場したそうです。誘ってくれて楽しい経験ができたと、お互いに感謝していました。科学に興味のある後輩に、理数グランプリのことを紹介したいとも。

チーム名で1年時の3人の担任の栗田先生は「実験の練習では、1日目は心もとなかったが、日一日と操作に慣れていくのが分った。3人の力です」と。

3人のチャレンジに拍手を送りたいと思います。

新人大会 続報

先週末の新人大会や選手権大会の続報です。

 

陸上(新人大会)

女子走り幅跳び 4位 松原由芽さん <北信越大会出場>

 

男子バスケットボール(選手権県予選)

2回戦 羽水64-59奥越明成

3回戦 羽水45-89坂井 <ベスト8>

 

男子テニス(新人大会)

団体 羽水 <ベスト8>

ベスト4をかけた勝山高戦、接戦で大変惜しい試合だったそうです。

春に向けて、しっかり充実した冬の練習を。

 

女バス

女子バスケットボール 選手権県予選 (敦賀市立体)

2回戦 対 若狭高校

元気のいい羽水高校。速いパスを回して攻撃を仕掛けますが、第1、第2クオーターとなかなか差を詰めることが出来ません。後半第3、第4クオーター、徐々に攻撃パターンを掴んで一進一退の攻防にするも、51-85で残念ながら敗れました。夏季特別大会とこの選手権を通じて強化すべきポイントが見えてきているのだと思います。次に向かって、監督・コーチといつものように明るく元気に練習に励んでください。

 

理数グランプリ<奨励賞> 男バス・サッカー

理数グランプリ 化学 奨励賞

昨日(9/19)行われた「ふくい理数グランプリ」化学部門で、羽水高校 TEAM KURITA が奨励賞に輝きました。県内SSH4校以外では唯一の入賞、素晴らしいです。

前日、学校で集まっていたので「楽しんで、考えて、頑張って」とお話ししていましたが、その通り楽しんで頑張ったのだと思います。おめでとう。

 

男子バスケット 選手権県予選(鯖江市総合)

1回戦は対 敦賀気比戦。よく動き、中に切り込んでポイントを重ねていきます。

終始リードで、96-47で勝利しました。明日も、一つ一つ集中力とパワーで勝ち進んでください。

 

サッカー 選手権県予選(丸岡スポーツランド)

こちらも対 敦賀気比戦。デフェンスやキーパーのナイスセーブで、相手の猛攻をしのぐ前半。後半は、3つのコーナーキックやたびたびゴール前に切り込むも得点ならず惜敗。サッカーは、保護者の方の応援もでき「いけいけ」「オーッ」と一緒に応援されていました。

 

9/20新人大会の様子(ソフトテニス、陸上)

大会の応援に行ってきました。

 

ソフトテニス(男子 運動公園、女子 武生中央公園)

無観客試合のためフェンス外から。武生中央公園での女子の試合、やや滑るコートに手こずりながらも1位リーグに進んだペア頑張っていました。昨日までの予選で男子1ペア、女子2ペアが1位、2位の上位リーグ戦に進んだそうです。男子は2年生2名と1年生12名、女子は1年生23名の若いチームです。どんどん試合を重ねて経験を積み、力をつけてほしいと思います。

 

陸上(9.98スタジアム)

少人数の事前申し込みで先輩も応援に来ている姿が見えました。800m、400mH、走り幅跳び、・・・予選、決勝の途中までの応援でしたが、気持ちよく全力が出せそうなコンディション。今年の秋の北信越は福井開催。北信越出場目標に頑張る姿が見えました。

 

テニス(運動公園)・演劇(AOSSA)

テニス(硬式)も無観客でフェンス外から。硬式テニスはゼッケン無しなので、誰がどこで試合かが難しいのですが・・・一生懸命のプレーに応援している部員の姿も見えました。

演劇も無観客で残念ながら見られませんでした。また様子を聞きたいと思います。

 

この連休は天気は良さそうです。思い切り力を出して、いいプレーと次に繋げる試合や経験をしてください、期待しています。明日も屋外種目の新人大会、また選手権大会などが続きます。

9/19試合結果(野球、女子バレー)

本日の試合結果がいくつか入ってきました。速報でお知らせします。

他の試合は、明日の新聞等で。

 

野球 

秋季大会2回戦(敦賀総合)

羽水 2-7 工大福井

2回終わり2-1とリードするも、逆転をゆるし4回終わり2-3。8回裏4点を失い、残念ながら2-7で敗れました。沢山チャンスもあったので残念。

 

女子バレー

選手権県予選2回戦(大野エキサイト)

羽水 0-2 若狭

「1セット目は五分五分だったんですが、2セットは若狭ペースでやられました。」と帰り際に出会った部員から。「また頑張ろう」と声を掛けると、「ハイッ!」と元気な声が揃って返ってきました。

 

 

 

運動部新人大会と文化部文化祭等

先週に続きこの連休も多くの部活動が大会に臨んでいます。

本校から

硬式テニス部(県新人大会)、陸上部(県新人大会)、ソフトテニス部(県新人大会)、サッカー部(選手権県予選)、バレーボール部(選手権県予選)、バスケットボール部(選手権県予選)、野球部(県秋季大会2回戦)、演劇部(県演劇祭)、そして ふくい理数グランプリ(本選)に出場しています。

多くの大会は「無観客」での開催となっていますが、大会が実施されることに感謝しながら、6月以降培ってきた力を、新チームで思う存分発揮してほしいと思います。

また各大会の様子がわかったらお知らせします。

頑張れ 羽水高校!

 

第1学年 教育課程説明会

9月19日(土)午前 「第1学年 教育課程説明会」を開催しました。約170名の保護者の皆様の参加をいただきました。

進路講演会「変化する入試にどう備えるか」に続き、文理選択にあたって「教育課程について」「進路について」を、学年の教務および進路担当から。

もちろん進路選択の主体は生徒諸君ですが、保護者の皆さんも「一緒にいろんなことを理解しながら進んでいく第1のサポーター」でありたいと、いろいろなお話に耳を傾けておられました。

10月下旬には「第2学年 教育課程説明会」を予定しています。今の3年生の姿を見て、応援しながら1年後、2年後の自分たちを思い浮かべて進んでいただければと思います。学校でもしっかり支援を進めてまいります。

租税教室および財政教育プログラム

9月14日(月)に租税教室を実施したところ、「ほかのクラスでもぜひ」という声が上がり、16日(木)17日(金)にも1年生の他のクラスで実施しました。

租税教室および財政教育プログラムは、グループで財政予算をたてる過程を通して、税とその使い方に関心を持ちましょうというプログラムだそうです。

グループ活動では、タブレットを用い、歳入・歳出のバランスを考えながらメンバーで意見交換が積極的に行われました。

参加の先生によると、
・「子育てに優しい社会」をテーマに考えていたチームが生活保護の歳出を増やしていて、なぜ?と話を聞くと、家庭状況によらずきちんと安心して子育てできる環境にするため、と納得のいく説明。どのグループも根拠を明確にしながら発表をしていたのが印象的でした。

また、生徒の感想では

・「将来、税金の使い方はこうなっていてほしい」などをグループで共有し、深く考えることができました。早い時期に財政について考えることができて良かった。

・国の財政はどう決定されているのか理解できた。バランスよく考えて決めることが必要で、自分の視野を広げると、よりよい財政を考えることができるのではないかと思った。

など。

選挙権年齢の引き下げに続き、成人年齢の引き下げが実施されます。早くから社会に関心を持ち、参加していく意欲と、安全な社会生活を身につけていってほしいと思います。

財務省北陸財務局福井財務事務所、福井税務署、税理士のご指導いただいた関係の皆様、ありがとうございました。

後期生徒会役員 放送演説会

HPでもお伝えしている、後期生徒会役員立候補者「放送演説会」および「選挙」が行われました。

 

会長1名に対し3名、副会長2名に対して5名の立候補があり、演説放送に耳を傾けると、

・土曜講座のこと ・部活動のこと ・下校時間のこと ・制服のこと ・学校の特色のこと ・校則のこと 等々、学校や学校生活についていろいろな考えを公約として主張していました。

学校生活のことをまさに自分事として、考えていきたい、変えていきたいという熱い主張。「頼もしいな」、「そんな風に考えるのか」と思いながら拝聴しました。

生徒達の思いを集めること、学校に問いかけ理解を得ること、などなど実現にはいくつもの課題がありそうですが、まず自分の考えを持ち、こうやって立候補してみんなに意見を聞いてもらおうということは、とても積極的な行動だと思います。

国では菅内閣が発足しました。

生徒会選挙ですので会長、副会長は誰かに決まりますが、ぜひこれからも、それぞれに思いと行動力を発揮して、活気ある生徒会、考えて行動する生徒会や生徒集団を作っていってほしいと思います。

街頭交通指導

秋の一斉街頭交通指導を、16日(水)〜18日(金)で実施しています。住宅地に位置し、周辺に交通量の多い道路もある本校では、特に交通安全も大切です。

秋の一斉街頭交通指導は、育成会(PTA)の方と、交通委員会の生徒も協力して行っています。大人が声をかけるのも有効ですが、生徒同士はなお気を付けてくれます。旗をもって交差点に立ってくれています。

交通事故は、自分も大変ですし相手にも迷惑をかけることになりますね。

・時間に余裕をもって行動する

・事故を起こさない、遭わない、という強い気持ちで細心の注意を払う

を続けて欲しいと思います。細心の注意を払っていれば、相手に過失があっても防げる事故は多いといわれます。マナーをしっかり守り、交通利用者として社会の一員であるという意識をしっかり持って行動しましょう。

 

3年 秋季特別講座 始まる

日を追って秋らしくなってきます。

 

 3年生「秋季特別講座」が始まりました。

県内外から、指導に定評のある3名の講師をお迎えし(一部はオンラインで)

・英語(文理共通) ・数学(理系) ・物理

の講座を放課後に実施します。9月中旬から10月、11月まで各講座4回で計画されています。

本校では近年、春1日、夏2日、そして秋はこのように放課後を利用して、外部講師から直接受験指導を受ける講座を展開しています。秋は入試演習中心の50分から90分の講座で、希望制ですが、多い講座では100人程の参加希望があるようです。

進んで学ぶ場を求め、どん欲に勉強することが力になっていく時期です。本校の先生方の授業や講座に外部講師の先生方の講座を加え、志を同じく切磋琢磨していくものと思います。 

理数グランプリ本選へ 剣道 水泳 そして交通安全

先週末の活躍の様子が伝わってきました。いろいろな活動、部活が頑張っています。

まず、ふくい理数グランプリ。

福井工業大学で「令和2年度 ふくい理数グランプリ チャレンジステージ(予選)」が行われ、化学チームがグランプリ本選(9月20日)に進みました。本選も頑張って!!

続いて 剣道部。

剣道部は、3年生6人が抜けて今1,2年生部員3名。団体戦が組める5人に足らず、この強化錬成大会は鯖江高校との合同チームで臨み、1勝をあげました。部員を募集中です。興味のある人はぜひのぞいてください。 

そして、水泳。

県高校新人大会に4種目で出場。200m個人メドレーで3位と健闘しました。また次の大会に向けて練習を積んで、上位大会を目指してほしいと思います。

 

新人大会を通して、いろんな部活動の日々成長する新チームの活躍をお伝えしたいと思います。

頑張れ、羽水高校!!

 

…最後に、明日から朝の交通安全街頭指導を行います。

生徒諸君には各自の交通マナーを再確認し、決して事故に遭わないという細心の注意をもって、自転車運転・歩行者として行動してほしいと思います。高校生として自覚あるマナーと安全な登下校が、学校生活の基本ですね。

生徒会リーダー研修会

生徒会リーダー研修会

今年の学校祭の各部門のリーダーとブレーンが3つのグループに分かれ、・今年の学校祭を振り返り来年に向けての提案をする ・リーダーとしての自覚と資質を養う、を目的として、研修会を行いました。

3人〜7人の小グループに分かれると、さっそく「達成感がすごくあった」「タブレットをもっと使えるようにして欲しい」などの感想や意見が。話し合いは30分ほどでしたが、中身の濃い意見交換でした。

会の終わりは、第3グループでは生徒会長 木内君が「今年の状況の中でこれだけのことが出来たのは、後輩たちにいいプレッシャーをかけられたかな」と、エールを込めた挨拶で締めてくれました。

 

 

新人大会等始まる(野球1回戦結果)

9月12日(土) 本日から、まず屋外の競技の新人大会等、秋の大会が始まりました。また、秋のいろいろな行事に文化部や生徒会などからも参加しています。

この週末は、本校から水泳(新人大会)、剣道(強化錬成大会)、野球(北信越県大会秋季)、運動部以外では、ふくい理数グランプリ(チャレンジステージ)に出場します。また、サッカーはリーグ戦、吹奏楽部はハイカルFESTA(福井テレビ)、そして来年度の北信越インターハイにむけた高校生活動推進委員会にも参加しています。

 

さて、先陣を切って野球部は1回戦 対武生東高校戦。

試合は、2回表に先制されるも、その裏、4本の集中打で4点、4回裏もヒット4本固め3点、6回裏は犠打で1点。守っては、ピッチャー寺岡くんの緩急の効いたピッチングを中心に好守も出てよく守り、8回から登板の貴下くんもよく投げました。8回裏に1点追加し、9x:2で勝利しました。

3年生『福井大学説明会』

9月10日(木)放課後 志望の生徒等が集まって『福井大学説明会』が開かれました。

地元国公立大学として福井大学を目指す生徒も多く、大学から教育学部、医学部、工学部、国際地域学部の4学部、7名の先生方をお迎えし、学部ごとにお話を伺い質問などに身近に答えていただきました。

このうち、医学部看護学科の講座では「学生時代から医学科の人と一緒に活動するので、仕事についてからも連携がスムーズ」「国家試験のサポートも手厚く合格率がとても高い」などの特徴を伺いました。

その後の質問で生徒からは

・「○○看護に興味を持っているのですが?」(○○や□□は、私が聞き取れなくてごめんなさい)「本学では卒業後も専門性を身につけるための講座を開いていて、全国から看護師さんが学びに来る」

・「私の□□な性格は仕事に生かせますか?」「仕事の中で場を読みながら率直な意見交換ができることは良いこと」

など沢山の質問に丁寧に答えていただきました。講座終了後も個人的に質問する生徒も。

大学をすごく身近に感じ、志望を固くしたのではないかと思います。

生徒たちが積極的に自分の言葉で質問する姿も、とてもいいなと思いながら拝見しました。

(学校HPもご覧ください  http://www.usui-h.ed.jp/ )

 

1年生『進路講演会』

9月10日(木)6限目 1年生の『進路校講演会』を、外部から講師をお招きして行いました。

文系・理系などの進路選択にあたり「なぜ、〇〇をしたいのか?の「なぜ」を考えて」、また「高校で一番成績が変動する時期はいつ」「模擬試験の成績の見方、これから求められる力」など。進路選択のスタートとなる文系理系選択、そして高校で初めての模擬試験=7月の県模試が戻ってきて、自分の将来のこと、進路のこと、そして高校での学習を改めて考えている1年生が多いと思います。

「成績が一番変動しやすいのは1年生の秋。成功の秘訣は『学習サイクルの実践のしかたにある』」

日々の学習を振り返り 高校での学習サイクル≒学習の仕方 が身についているか、実践できているか を確認し、それを確立することが大切だと教えていただいたように思います。

自分の未来をイメージしながら、力強く進んでください。

 

 

共通テスト説明会

朝夕少しずつ過ごしやすくなってきました。


9月9日7限目、3年生の「大学入学共通テスト説明会」が行われました。
本校ではほとんどの生徒が、共通テスト(旧センター試験)に出願します。
「受験案内」を一見しただけではセンター試験との違いが判りませんが、数学①の時間、英語の配点、また教科によっては出題方法に変更点があります。これまで、外部検定や記述問題など方針に変更がありましたが、今や生徒諸君は「受験に向かってやるべきことをやるだけ」といった様子です。
 多くの生徒が大学受験の書類を作成するのは初めてとあって、真剣に聞き入っている様子。書類の作成を含め、一つ一つが受験の貴重な経験です。
 保護者の皆様におかれては、「今何やっている時期だろう」と生徒さんの様子を見守っていただきながら、お話をしていただいたりサポートをしていただけるといいかと思います。生徒にとって、お家の方は第一の味方です。学校でも、このような会を始め、細かくサポートをして一緒に進めていきますのでよろしくお願いいたします。

(学校HPもご覧ください  http://www.usui-h.ed.jp/ )

3年生 出願説明会

9月7日(月) 学校祭が終わり、代休と土日を挟んだ今日は、今年度の後半に向かっての切り替えの日。それぞれの学年で学年集会が行われました。

3年生は進路決定に向けて「出願説明会」。

学年主任、進路指導部長、3年進路担当の各先生から激励と説明がありました。

「ベテランの道案内がついている。合格体験記や先生方の話に耳を傾けながら、今すべきことをしっかり掴んで」

「苦しい時期があるが、誰もが通る道。受験を通して経験することは今後の人生に貴重な経験になる。第一志望をしっかり見据えて頑張ろう。」

「初めての共通テスト。模擬試験には各社の分析が詰まっている。大切にして」など、受験勉強の心構えや、勉強の進め方、出願の手続きについて。

資料を開きながら、真剣に聞き入る3年生。

今週は、共通テスト説明会、地元国公立大学の説明会、が続きます。また、私立大学・国公立大学とも推薦入試の具体的な話が始まります。自分の志望と特徴を再確認しながら、それぞれの受験に向かって。受験勉強も、素直な気持ちを忘れずに元気に、沢山のことを吸収していってください。

#USUI2020 <2日目 体育祭>

2日目体育祭

午前中の強風のため、1時間遅らせての開始となりました。接触を避けるために工夫された種目たち。種目数も少なく、競技前招集もない今年のスタイルですが、1種目1種目に大変盛り上がり時間が押してしまいました。

そしてお昼前後には、「ダンス」「応援」「デコレーション披露」。音楽に合わせて披露する色別のダンス、そして太鼓だけをリズムに演舞する応援は羽水高校伝統のスタイル。デコレーションは、今年はおみこし型にして移動できるものを制作、ユニークな披露の演出も好評でした。綱引きも間隔を開けての今年スタイル。そして競技のトリは白熱の色別リレーでした。

先程終わった閉会式では、各色長さんからみんなへ感謝のメッセージ、生徒会長から締めの言葉。色を超えて称えあい、清々しい閉会式でした。

 

#usui2020 <1日目 文化祭>

9月2日(水)文化祭、3日(木)体育祭の2日間で行われた今年の学校祭、先ほど放送による閉会式が終わりました。速報で様子をお伝えします。

 

まず1日目の文化祭

 例年、文化会館で1日目の文化部発表を行うのですが、1000人規模の本校では定員の1/2という現在の制限に収まらないため、2つの体育館を巨大スクリーンのパブリックビューイングで結んで、密にならないように実施しました。

30分ごとに休憩タイムを入れながら、オープニング、放送部、演劇部、合唱部、展示見学とフリータイム、ファッションコンテスト、歌合戦、映像作品、邦楽部、吹奏楽部(3年生の先生方ゲスト出演)、エンディングで盛り上がりました。

#usui2020

『#usui2020』今年の学校祭テーマです。

玄関前のゲートに垂れ幕。準備が進んでいます。準備期間中に全く雨の無い今年。これも珍しい。

熱中症も心配なところですが、みんなとっても元気です。

1学期、伝統の強歩大会などほとんどの行事が中止になり、今年初めての大きな学校行事。感染症予防の観点から、例年とは大きく異なる形態、内容、準備ですが、新しい形を取り入れるのもあまり違和感なく対応しているようです。探究活動で培った「課題発見力」や「課題解決力」、そして「協働力」を、このような活動の中で体験していくことも、とても大切ですね。生徒諸君はあまり意識せず、”楽しい”のなかで自然に発揮しているのでしょうが・・・。