学校ブログ

2年生修学旅行団 出発しました

1,3年生期末考査最終日。2年生 修学旅行第1日目です。朝、7時45分までには学校駐車場にバスが揃いました。

1日目の今日は、県内。大野・勝山から三国、敦賀とクラス別研修に散らばり、午後集合してクラス対抗でレクレーション大会の予定です。

生徒も先生たちも体操服やジャージ姿。「まずどこ行くの?」と聞くと、「敦賀でスケートです。初めてです」「越前に行って、水ようかん作るんです」「へぇー、そんなことできるんだ。福井もいろいろあるね」と。福井の冬らしい雨まじりの1日のようですが、各クラスいい研修にしてくれることと思います。

 

検温と手指消毒をしてバスに乗車。8時30分前後に、予定通り出発。感染症対策をはじめ体調に注意しながら、いってらっしゃい!

 

2年考査終了 明日から修学旅行へ

1日早く始まった2学年の期末考査は本日で終了。明日から待望の「修学旅行」です。

写真は美術部2年の木下さん、宮前さんによる『修学旅行のしおり』の裏・表の表紙です。北陸3県を行先とする修学旅行にちなんで、かつ丼とカニをむさぼる恐竜、金沢と富山を組み合わせたイメージ画だそうです。それぞれ趣向を凝らした力作です。

この表紙を含め、生徒実行委員と各クラスや班、2年生生徒の工夫やアイディアが満載の修学旅行。

1日目は学校発でいきなりクラス別研修でばらばらの方向に走り出し、午後に集合して全体レクレーションをして芦原温泉泊。2日目は金沢班別研修からのとじま水族館で和倉温泉泊。3日目は富山コース別研修から学校へ。地元修学旅行ならではの企画。

感染予防は忘れずに、楽しんで、いい研修にしてください。(旅先からのブログ報告もあるかな?)

教職員研修「ワクワクする教科横断PART 3」

今年の通年テーマは「生徒も先生もワクワクする教科横断(STEAM)プログラムを創ろう」。その PART 3が12月2日(木)期末考査の午後に行われました。
 第1回(7/1 木)・第2回(10/13 水)を経て今回は、「これまでにグループで考えた教科横断型の授業を、実践を前提に具体的な内容に深め共有しましょう。」というもの。
・教科横断やSTEAM 学習のデザインにつなげるためのヒントを振り返り

・グループで教科横断型の授業の核となる「おもしろい」テーマを決めて

・各教科でどのような切り口で扱えるかを検討し共有

じっくり時間をかけて、できるだけ同じクラスに入っている先生同士で話し合い→発表→共有。

 他の班の発表聞きながら、「英語の出番が少ないよ〜」「新しい科目「公共」もこうやって絡めそう」「家でもこんな話題になって…」など、更にイメージが膨らんでいきます。これから実現するかもの「おたのしみ」ということで、どんなテーマが登場したかは内緒にしておきましょう。

 どんなテーマで、どんな科目が絡んだ授業が、どこのクラスで登場するか。お楽しみに。

生徒のみんながワクワクするには、考える先生がワクワクすることも大切。合同会社楽しい学校コンサルタント SECOND 前田 健志 先生、いつもワクワクする研修をありがとうございます。

交通安全

12月3日(金)2学期期末考査です。午前中は久々に晴れ間がのぞきました。冬に向かって冷たい雨の朝が続き、最近、学校への各道路の朝の渋滞が長くなっているように思います。

 さる1日(水)、本校にて福井市内各高校の指導部の先生方と、普段から高校生の安全を見守っていただいている関係機関の皆さんが集まっての会議がありました。その中で、最近市内(市内高校生全体)で発生している自転車事故の例として、・横断歩道通行時の車との接触事故 ・右左折で出てきた車との出会いがしらの事故 が多いとの話がありました。ともに、歩行者や自転車からは見えているだろうが、自動車は確認不足であったり車からは見えなかったりする状況が多いようです。

〇危険を予測する習慣を身につける、〇ルールを守っていても安全ではない意識をもつ、ことが大切とのお話でした。自分はちゃんとしているから大丈夫ではなく、相手は私に気づいていないかもしれない、その横道から車が出てくるかもしれない、と想像力を働かせながら自分の安全を守ること、自転車は歩行者に迷惑をかけないことを考えていくのが大切でしょう。

  12月11日(土)から20日(月)までの10日間は「年末の交通安全県民運動」です。スローガン「ゆっくり走ろう 雪のふる里 北陸路」。夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止が最重点取組みだそうです。改めて、冬の朝の慌ただしい登校時、寒くて暗い下校時の安全について、確認しましょう。

『コノマチクラス』新聞より

今朝の福井新聞に、『高校生の力で理想のまちに 福井市「コノマチクラス」11人が活動報告』と記事が載っていました。本校からは塩谷倫加さん(3年)、玉腰萌衣さん、石川奏さん(2)、辻昊実さん(1)の4名がこの活動に参加してきたそうです。このうち新聞では辻さんの発表の写真と塩谷さんのコメントが掲載されていました。

 例えばコンテストに参加したり、このような活動をしたりと、他校の生徒さんと切磋琢磨したり、高校生同士や大人の方と協働している様子は、学びを行動や活動に広げているようで、とてもいいなと感じています。

 高校生(学生)が挑戦できたり活動できる機会がずいぶん増えていると思います。高校生らしい発想と行動力で、挑戦して下さい。