2020年9月の記事一覧

運動部新人大会と文化部文化祭等

先週に続きこの連休も多くの部活動が大会に臨んでいます。

本校から

硬式テニス部(県新人大会)、陸上部(県新人大会)、ソフトテニス部(県新人大会)、サッカー部(選手権県予選)、バレーボール部(選手権県予選)、バスケットボール部(選手権県予選)、野球部(県秋季大会2回戦)、演劇部(県演劇祭)、そして ふくい理数グランプリ(本選)に出場しています。

多くの大会は「無観客」での開催となっていますが、大会が実施されることに感謝しながら、6月以降培ってきた力を、新チームで思う存分発揮してほしいと思います。

また各大会の様子がわかったらお知らせします。

頑張れ 羽水高校!

 

第1学年 教育課程説明会

9月19日(土)午前 「第1学年 教育課程説明会」を開催しました。約170名の保護者の皆様の参加をいただきました。

進路講演会「変化する入試にどう備えるか」に続き、文理選択にあたって「教育課程について」「進路について」を、学年の教務および進路担当から。

もちろん進路選択の主体は生徒諸君ですが、保護者の皆さんも「一緒にいろんなことを理解しながら進んでいく第1のサポーター」でありたいと、いろいろなお話に耳を傾けておられました。

10月下旬には「第2学年 教育課程説明会」を予定しています。今の3年生の姿を見て、応援しながら1年後、2年後の自分たちを思い浮かべて進んでいただければと思います。学校でもしっかり支援を進めてまいります。

租税教室および財政教育プログラム

9月14日(月)に租税教室を実施したところ、「ほかのクラスでもぜひ」という声が上がり、16日(木)17日(金)にも1年生の他のクラスで実施しました。

租税教室および財政教育プログラムは、グループで財政予算をたてる過程を通して、税とその使い方に関心を持ちましょうというプログラムだそうです。

グループ活動では、タブレットを用い、歳入・歳出のバランスを考えながらメンバーで意見交換が積極的に行われました。

参加の先生によると、
・「子育てに優しい社会」をテーマに考えていたチームが生活保護の歳出を増やしていて、なぜ?と話を聞くと、家庭状況によらずきちんと安心して子育てできる環境にするため、と納得のいく説明。どのグループも根拠を明確にしながら発表をしていたのが印象的でした。

また、生徒の感想では

・「将来、税金の使い方はこうなっていてほしい」などをグループで共有し、深く考えることができました。早い時期に財政について考えることができて良かった。

・国の財政はどう決定されているのか理解できた。バランスよく考えて決めることが必要で、自分の視野を広げると、よりよい財政を考えることができるのではないかと思った。

など。

選挙権年齢の引き下げに続き、成人年齢の引き下げが実施されます。早くから社会に関心を持ち、参加していく意欲と、安全な社会生活を身につけていってほしいと思います。

財務省北陸財務局福井財務事務所、福井税務署、税理士のご指導いただいた関係の皆様、ありがとうございました。

後期生徒会役員 放送演説会

HPでもお伝えしている、後期生徒会役員立候補者「放送演説会」および「選挙」が行われました。

 

会長1名に対し3名、副会長2名に対して5名の立候補があり、演説放送に耳を傾けると、

・土曜講座のこと ・部活動のこと ・下校時間のこと ・制服のこと ・学校の特色のこと ・校則のこと 等々、学校や学校生活についていろいろな考えを公約として主張していました。

学校生活のことをまさに自分事として、考えていきたい、変えていきたいという熱い主張。「頼もしいな」、「そんな風に考えるのか」と思いながら拝聴しました。

生徒達の思いを集めること、学校に問いかけ理解を得ること、などなど実現にはいくつもの課題がありそうですが、まず自分の考えを持ち、こうやって立候補してみんなに意見を聞いてもらおうということは、とても積極的な行動だと思います。

国では菅内閣が発足しました。

生徒会選挙ですので会長、副会長は誰かに決まりますが、ぜひこれからも、それぞれに思いと行動力を発揮して、活気ある生徒会、考えて行動する生徒会や生徒集団を作っていってほしいと思います。

街頭交通指導

秋の一斉街頭交通指導を、16日(水)〜18日(金)で実施しています。住宅地に位置し、周辺に交通量の多い道路もある本校では、特に交通安全も大切です。

秋の一斉街頭交通指導は、育成会(PTA)の方と、交通委員会の生徒も協力して行っています。大人が声をかけるのも有効ですが、生徒同士はなお気を付けてくれます。旗をもって交差点に立ってくれています。

交通事故は、自分も大変ですし相手にも迷惑をかけることになりますね。

・時間に余裕をもって行動する

・事故を起こさない、遭わない、という強い気持ちで細心の注意を払う

を続けて欲しいと思います。細心の注意を払っていれば、相手に過失があっても防げる事故は多いといわれます。マナーをしっかり守り、交通利用者として社会の一員であるという意識をしっかり持って行動しましょう。

 

3年 秋季特別講座 始まる

日を追って秋らしくなってきます。

 

 3年生「秋季特別講座」が始まりました。

県内外から、指導に定評のある3名の講師をお迎えし(一部はオンラインで)

・英語(文理共通) ・数学(理系) ・物理

の講座を放課後に実施します。9月中旬から10月、11月まで各講座4回で計画されています。

本校では近年、春1日、夏2日、そして秋はこのように放課後を利用して、外部講師から直接受験指導を受ける講座を展開しています。秋は入試演習中心の50分から90分の講座で、希望制ですが、多い講座では100人程の参加希望があるようです。

進んで学ぶ場を求め、どん欲に勉強することが力になっていく時期です。本校の先生方の授業や講座に外部講師の先生方の講座を加え、志を同じく切磋琢磨していくものと思います。 

理数グランプリ本選へ 剣道 水泳 そして交通安全

先週末の活躍の様子が伝わってきました。いろいろな活動、部活が頑張っています。

まず、ふくい理数グランプリ。

福井工業大学で「令和2年度 ふくい理数グランプリ チャレンジステージ(予選)」が行われ、化学チームがグランプリ本選(9月20日)に進みました。本選も頑張って!!

続いて 剣道部。

剣道部は、3年生6人が抜けて今1,2年生部員3名。団体戦が組める5人に足らず、この強化錬成大会は鯖江高校との合同チームで臨み、1勝をあげました。部員を募集中です。興味のある人はぜひのぞいてください。 

そして、水泳。

県高校新人大会に4種目で出場。200m個人メドレーで3位と健闘しました。また次の大会に向けて練習を積んで、上位大会を目指してほしいと思います。

 

新人大会を通して、いろんな部活動の日々成長する新チームの活躍をお伝えしたいと思います。

頑張れ、羽水高校!!

 

…最後に、明日から朝の交通安全街頭指導を行います。

生徒諸君には各自の交通マナーを再確認し、決して事故に遭わないという細心の注意をもって、自転車運転・歩行者として行動してほしいと思います。高校生として自覚あるマナーと安全な登下校が、学校生活の基本ですね。

生徒会リーダー研修会

生徒会リーダー研修会

今年の学校祭の各部門のリーダーとブレーンが3つのグループに分かれ、・今年の学校祭を振り返り来年に向けての提案をする ・リーダーとしての自覚と資質を養う、を目的として、研修会を行いました。

3人〜7人の小グループに分かれると、さっそく「達成感がすごくあった」「タブレットをもっと使えるようにして欲しい」などの感想や意見が。話し合いは30分ほどでしたが、中身の濃い意見交換でした。

会の終わりは、第3グループでは生徒会長 木内君が「今年の状況の中でこれだけのことが出来たのは、後輩たちにいいプレッシャーをかけられたかな」と、エールを込めた挨拶で締めてくれました。

 

 

新人大会等始まる(野球1回戦結果)

9月12日(土) 本日から、まず屋外の競技の新人大会等、秋の大会が始まりました。また、秋のいろいろな行事に文化部や生徒会などからも参加しています。

この週末は、本校から水泳(新人大会)、剣道(強化錬成大会)、野球(北信越県大会秋季)、運動部以外では、ふくい理数グランプリ(チャレンジステージ)に出場します。また、サッカーはリーグ戦、吹奏楽部はハイカルFESTA(福井テレビ)、そして来年度の北信越インターハイにむけた高校生活動推進委員会にも参加しています。

 

さて、先陣を切って野球部は1回戦 対武生東高校戦。

試合は、2回表に先制されるも、その裏、4本の集中打で4点、4回裏もヒット4本固め3点、6回裏は犠打で1点。守っては、ピッチャー寺岡くんの緩急の効いたピッチングを中心に好守も出てよく守り、8回から登板の貴下くんもよく投げました。8回裏に1点追加し、9x:2で勝利しました。

3年生『福井大学説明会』

9月10日(木)放課後 志望の生徒等が集まって『福井大学説明会』が開かれました。

地元国公立大学として福井大学を目指す生徒も多く、大学から教育学部、医学部、工学部、国際地域学部の4学部、7名の先生方をお迎えし、学部ごとにお話を伺い質問などに身近に答えていただきました。

このうち、医学部看護学科の講座では「学生時代から医学科の人と一緒に活動するので、仕事についてからも連携がスムーズ」「国家試験のサポートも手厚く合格率がとても高い」などの特徴を伺いました。

その後の質問で生徒からは

・「○○看護に興味を持っているのですが?」(○○や□□は、私が聞き取れなくてごめんなさい)「本学では卒業後も専門性を身につけるための講座を開いていて、全国から看護師さんが学びに来る」

・「私の□□な性格は仕事に生かせますか?」「仕事の中で場を読みながら率直な意見交換ができることは良いこと」

など沢山の質問に丁寧に答えていただきました。講座終了後も個人的に質問する生徒も。

大学をすごく身近に感じ、志望を固くしたのではないかと思います。

生徒たちが積極的に自分の言葉で質問する姿も、とてもいいなと思いながら拝見しました。

(学校HPもご覧ください  http://www.usui-h.ed.jp/ )