カテゴリ:クラブ活動

新人大会等始まる(野球1回戦結果)

9月12日(土) 本日から、まず屋外の競技の新人大会等、秋の大会が始まりました。また、秋のいろいろな行事に文化部や生徒会などからも参加しています。

この週末は、本校から水泳(新人大会)、剣道(強化錬成大会)、野球(北信越県大会秋季)、運動部以外では、ふくい理数グランプリ(チャレンジステージ)に出場します。また、サッカーはリーグ戦、吹奏楽部はハイカルFESTA(福井テレビ)、そして来年度の北信越インターハイにむけた高校生活動推進委員会にも参加しています。

 

さて、先陣を切って野球部は1回戦 対武生東高校戦。

試合は、2回表に先制されるも、その裏、4本の集中打で4点、4回裏もヒット4本固め3点、6回裏は犠打で1点。守っては、ピッチャー寺岡くんの緩急の効いたピッチングを中心に好守も出てよく守り、8回から登板の貴下くんもよく投げました。8回裏に1点追加し、9x:2で勝利しました。

ボクシング 県スポ・代替大会

29日(土)、30日(日) ボクシングの県民スポーツ祭 兼 兼高校総体代替大会が武生工業高校体育館で行われています。

1日目は、暑さを避けて夕方の開催。開会式が終わると、リング上でウォーミングアップ。

体育館に組まれたリング。BGMが流れ両選手が花道を入場。1日目 羽水高校からは、ライトフェザー、バンタム、ライトウエルター、ウエルター級に出場。これまで鍛えてきた技術とスタミナを1試合にぶつけました。

2分3ラウンド。リングサイドで応援していると、すごいスピード感、迫力です。シュッ、ドスドス、シュッというパンチを繰り出す鋭い音と受ける鈍い音が響きます。試合の緊張感、そして試合後はそれぞれに爽快な顔や、また次に向かう逞しい表情でした。女子マネージャーも、アナウンスやゴングの係で頑張っていました。

運営のみなさん、ジャッジのみなさんや試合後のドクターチェックなど、安全もしっかり管理されている様子。初めて高校ボクシングの試合を拝見し、圧倒されたり、高校スポーツらしくて安心したり。これからも応援していきます。

第30回定演<合唱部>

定期演奏会 第3部 合唱部

女子11名、男子4名の合唱部。スタートは全員での合唱曲。15人の歌声がホール一杯に響きます。

次にポップス、まずは女子による「Little Glee Monster メドレー」、そして男子による「男の勲章」。振り付で熱演です。そして、「オペラ座の怪人より」ソロとデュエット。歌声に引き込まれます。

そして、「合唱祭やコンクールがなくなり悔しい思いもしましたが、部員全員で合唱することの楽しさと、感謝の気持ちを改めて感じています。祈りを込めて歌います」という曲紹介につづき最後は「アメージング・グレイス」を全員で聴かせてくれました。

 

第30回定演<邦楽部>

定期演奏会 第2部 邦楽部ステージ

まず1,2年生による「夢の輪」、そして2曲目は3年生による「久遠」の演奏。十七絃の響きと十三絃の繊細な高音に引き込まれます。昨年度全国総合文化祭出場の実力を見せてくれました。

そして、3曲目は22名の部員全員で「紅蓮華」。いろいろな音楽番組で聞くこの曲を、箏曲で聞かせてくれました。リズミカルな曲調の中に、箏の優雅さと力強さが伝わってきました。

第30回定演<吹奏楽部>

8月29日(土)羽水高校吹奏楽部・合唱部・邦楽部による第30回定期演奏会が、ハーモニーホールで開かれました。4月予定が5月に、そしてこの8月末に延期となりましたが、ようやく開催となりました。

まずは吹奏楽部。

第1部はクラシカルステージとして、本年度コンクール予定だった課題曲や総文演奏曲を合奏、そしてソロコンテスト金賞 県代表となったユーフォニアム独奏を披露。本年はじめて観客のみなさんを入れた演奏会で、素晴らしい音を響かせました。

そして、第4部ではドラえもんの寸劇で進行しながら、スペインの民族音楽、映画音楽、J-pop、そして十八番の「ファンキー!イッチョライ」。部活再開からは短い準備期間ながら、休校中もそれぞれが練習を重ねてきた成果を、重厚に、また軽快に披露してくれました。

※本演奏会は、県、ホールの方針に沿った感染症予防のもと、御協賛、また参加の皆様の協力をいただき開催できました。心より、御礼申し上げます。

福井市長旗野球大会2回戦

続いて野球部。

8月22日(土)福井フェニックススタジアム、福井市長旗争奪高等学校野球(秋季)大会の2回戦に臨みました。この大会は無観客で行われています。

新チームで初の公式戦。対 足羽高校。

序盤の乱れに長打を浴び6点を先制されましたが、4回、5回と続けてチャンスをつくり、3点を返して3対6。しかし、6回に7点をゆるし3対13で敗れました。

新チームになって約1か月、ここがスタートです。今年はどんなチームに成長していくか。

頑張れ野球部! 頑張れ各運動部の新チーム!!

WEB総文に吹奏楽部アップ

8月21日(金)かねてお伝えしたWEB SOUBUN(全国高校総合文化祭 こうち総文)に、先日撮影した吹奏楽部の演奏が公開されました。

https://www.websoubun.com/dept/wind/page/013.html

また、美術部門に出品の美術部 森下りみさん の作品

https://www.websoubun.com/dept/art/page/121.html

福井県合同チームとして参加の福井県吟詠剣詩舞部会「越の国から」

https://www.websoubun.com/dept/shigin/page/008.html

も公開中です。10月31日まで公開ですので、是非ご覧下さい。

 

生徒国際イノベーションフォーラム2020

日本イノベーション教育ネットワーク(ISN 協力OECD)主催の「生徒国際イノベーションフォーラム2020@online」が、8月11日(火)にZoomを利用して始まりました。世界9カ国から300人以上の中高大学生や教師などが参加しています。本校もISNに参加しており、このフォーラムには生徒4名が参加。「探究活動の取り組み」を英語で発表・質疑応答を行いました。その後グループに分かれて、「学校のWell-being(よりよいあり方)」について議論を行い、12日に提言をまとめます。

 本日の福井新聞朝刊にも『国内外生徒 英語で議論』として、本校の片岡礼央菜さんの発表の様子等が掲載されました。

(写真は本校教員が撮影)

片岡さんは『「エコバックの利用を高校生に広めるには」と題し、調査の結果や解決策などをスライドを使って説明。県内企業を訪問した経験から、デザイン性の高いバックを作ることを英語で提案した。参加者から質問や感想が寄せられ、ジャスチャーを交えながら答えた。「必死に伝えようとすると、相手も理解しようとしてくれる」と手応えを感じた様子だった。(以上、福井新聞記事より)』

課題解決に積極的に取り組み、学校のWell-beingについて考え、それらについて外国の人々と議論することは、これから求められる力です。また、世界的な視野を持つ大変よい機会になることでしょう。

夏の部活2 テニスコートとグラウンド

女子ソフトテニス部が4校合同で練習試合をしていました。本校のテニスコートは7面あるので、いくつかの学校が集まっての練習試合にも十分ですね。

絵に描いたような夏空に、ペアの元気な声と、ソフトテニスボールを打つ「ビシッ」?という独特の音が響きます。

テニスコート脇には休憩用のテントも用意され、試合の合間にはあちらこちらの日陰に入り休憩を取ったり水分を補給したり。炎天下ですが、日陰に入るとずいぶん体感が違います。熱中症に十分注意して練習してください。

 

隣のグラウンドに目を移すと、野球部も1,2年生の新チームで練習していました。

吹奏楽部 全国高校総合文化祭 Web動画撮影

8月8日(土) 本県から全国高校総合文化祭(WEB SOUBUN)に参加するいくつかの部門の代表校・代表チームが、WEBにアップする動画を撮影しました。

吹奏楽は本校が代表校です。

まず約40分間、ステージの確認と入念なリハーサル。観客は無観客、パーカッションチームはマスク姿です。

 

そして撮影本番。大編成の迫力ある演奏を2曲、ホール一杯に響かせました。

 

撮影が終わって顧問の佐野先生と「観客から拍手をいただけないと、どこで終わったらいいか分らない」「アンコールもいただけないですね」と。観客のみなさんに聞いていただくことのありがたさを、改めて感じます。「6月に再開して、しばらくは間隔を取っての個人練習しか出来なかったので、合奏出来る時間が短くて大変だった」とのこと。

今日は、新聞社、テレビ局、県の広報の方も来られましたので、近日、各部門の撮影の様子もお目に触れるでしょう。吹奏楽部の生徒も新聞取材のインタビューを受けていました。コメントは新聞をお楽しみに。

 

各部門、動画の編集が出来たら順次アップしていく予定です。先日の「WEB SOUBUN」のバナーから入って是非ごらんください。WEBなので、今年の発表は ”世界に” 配信されます。