2021年7月の記事一覧

福井大学入試説明会 本校で

7月7日(水)放課後は、福井大学入試説明会がありました。

教育学部・医学部看護学科・工学部・国際地域学部、各学部の先生方にご来校いただき、学部の内容や特徴をうかがいました。沢山の3年生が参加させてたいだきました。

様子は学校ホームページで覧ください。

<羽水高校HP>

わくわく新聞講座 1年生PBL

なぜ、PBLで「わくわく新聞講座」??と思うのですが、お話を聞いていると・・・

1 新聞の読み方 ・・・新聞は巨大な見出し、新聞は逆三角形、大事な記事や新しい記事が大きい

2 地域の課題を見つけよう・・・新聞記者がやっていることと同じ、1つ取材すると次の課題が見つかる

探究、課題発見のにおいがしてきました。

起業家→民族楽器→空き店舗→町の賑わい と取材が繋がると、これは地域活性化のひとつかな。

「どうやって新聞から地域の課題を見つけるか」がテーマの講座でした。

中日新聞・日刊県民福井 福井支社報道部 浅井貴司 記者さん、ありがとうございました。

7月8日(木)の日刊県民福井でも取り上げていただいています。ご覧ください。

図書講演会 「理系小説の面白さ」

7月7日(水)放課後、本校図書室で図書講演会が行われました。

講師は県内在住で、大学で研究の傍ら休日に執筆活動をされている 松尾佑一(まつお ゆういち)先生。大学院に在学中から、論文を書きながら小説を書いておられたとか。小説家に興味ある?読書好き?の生徒達、約30名が参加しました。

 

「小説家のなり方」、「題名や表紙は著者にあまり権限がない」、「今の理系男子と昔の理系男子は違う」、「今後の理系小説はどうなっていくか」、などなど、表話に裏話を取り混ぜて聞かせて頂きました。

「趣味として小説を書くことは楽しい」、「ストレス発散に書いている」と話されていました。きっと長い小説を構成できると楽しいんだろうな、と拝聴しました。

本校にも高校時代から小説を書いていた先輩いるそうですよ。講演後に、ゆっくりお話しをうかがっている人もいましたね。興味深いお話をありがとうございました。

羽水高校美術部展2021

羽水高校美術部展を開催しています。

部員の作品、約30点が展示されています。

7月7日(水)〜11日(日)

会場は福井県立図書館エントランスです。

学校では朝読書も始まりました。美術部展を見に行って一緒に本も、またその逆も。是非ご覧ください。

ワイヤロック贈呈式 県立大説明会 医学部説明会 本校で

6日(火)で1学期期末考査が終わり、さっそく各学年夏に向けて、また3年生は受験に向けての話が始まりました。

 

 ・自転車点検、ワイヤロック贈呈式

福井南地区防犯連絡所協議会、福井南警察署をはじめ関係の皆様方においでいただき、自転車の点検をしていただいた後、ワイヤロックの贈呈をいただきました。防犯意識とともに、加害者にも被害者にもならないよう自転車での交通安全に十分注意して欲しいと思います。皆様ありがとうございました。今朝の福井新聞もご覧ください。

 

・福井県立大学入試説明会、医学部受験情報説明会

県立大学の各学部から先生方にご来校いただき、全体説明と、各学部に分かれて学部の内容や様子を教えて頂きました。ご説明ありがとうございました。

並行して医学部受験情報説明会が行われ、県内の医師の状況や受験の情報をうかがいました。こちらはオンラインも使ってのご説明でした。ありがとうございました。

いずれの様子も、近日本校ホームページにアップされますのでご覧ください。

<羽水高校HPへ> 

第1回 教員研修会

7月1日(木)14:00~ 合同会社楽しい学校コンサルタントSECOND 前田 健志 氏 を講師に迎え、本年度第1回教員研修を行いました。

 

教科横断(STEAM)の授業づくり全4回シリーズの第1回。テーマは

「子どもも先生もワクワクする教科横断(STEAM)プログラムを創ろう ―今求められていることは難しくない―」

 

まず、なるべく自分と違う人たちで4人グループを作りました。多様な視点が出てきそうです。

「みなさんがなりたいと考えた職業は何?」という問いに、思い浮かんだ職業を付箋に書いてボードに貼りました。その職業が生まれた背景を考え分類していくと、①社会的な課題を解決するため、②もっと楽しくなるため、③真理の追究という3つに分類され、これが「探究」の課題設定と重なることが分かりました。

今日の最後の活動は、「みなさんが楽しくてワクワクするものは何か?」です。それを出し合った後、4人全員がワクワクするものを中心に据え、それがもっとワクワクするためのアイディアを出し合ったり、どんな教科でどんな授業ができるかを書き込みました。

 今回はここまで。続きは第2回(8月26日)の予定です。 (From教頭先生)

 

そして、本日7月5日(月)。今日はこれから先生方の「小論文研修会」です。

先生達もアクティブラーニングに講義と、頑張って勉強しています。

「朝だよ!ハピネスふくい」拝見しました

前の投稿の番組、「朝だよ!ハピネスふくい」拝見しました。

 

2年生の古典の授業の様子を通し、配信による前時の振り返り(小テスト)や、質問に対する生徒全員の意見が画面上で共有される様子、タブレット片手に生徒達が意見交換している様子などが紹介されました。

インタビューで「タブレット導入で変わったこと」として、担当の藤部美里先生からは

・生徒の声や、理解の様子を授業に反映しやすくなった

・準備が大変だった活動が容易に出来るようになり、授業の幅が広がった

また、生徒からは

・同じものを共有できるので、みんなが授業に参加できる

・問題や質問などがすぐに手元にとどき、よりわかりやすくなった。

万一のときの遠隔授業の準備なども話されてました。

 

最後に先生がこたえていた

「タブレットは目的ではなく手段。目標達成のためにいかに活用するかが課題」

生徒、先生に共通の課題ですね。

これから生徒達が自主的に使えるコンテンツも増えるでしょうし、どこからでも学校の教材や情報にアクセスできるようになりつつあります。あるのが当然のものとして、有効に使っていきたいですね。

【告知】7/4(日)朝 FBCの番組に

7月4日(日)FBC朝7時〜 「朝だよ!ハピネスふくい」

では、スマート福井実現を目指してをテーマに、県内の企業や教育、行政などでのDX(デジタルトランスフォーメーション・進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念)の事例が紹介されるそうです。

 先日、本校の授業の様子も取材していただきました。

どのように紹介いただけるか(どうか?)わかりませんが、興味ある方は是非ご覧ください。

(その時間は絶対寝てる!という方は、よかったら録画で。)

生徒会 七夕企画

昨日の帰りのSHで、生徒会長 河村くんから放送がありました。

「コロナの影響で強歩大会などの学校行事がなくなったので、少しでもみんなで楽しめるイベントができないかと、生徒会で七夕イベントを企画しました。SHで短冊を配るので、願い事などを書いて、日を分けて学年ごとに笹飾りにつるして下さい」。
前期生徒会のメンバーが、7月7日に向けて準備をしてきた企画だそうです。生徒玄関周辺に6本の笹竹が設置されました。

(7/2写真追加)

「生徒達の願いが叶いますように。」

 

本日から、1学期期末考査が始まっています。真剣にテスト用紙に向かっています。学業に部活動に学校行事に、高校生活のひとつひとつに思いをもって頑張ってくれることを願っております。