2021年5月の記事一覧

羽水ジャーナル 第2号

本校の広報誌「羽水ジャーナル」を、本年度入学生の各出身中学校などにお届けしています。

3月にSTART号として第1号を配布させていただいたので、今回は第2号。恒例の、出身中学校別の新入生集合写真とミニインタビューが掲載されています。それぞれ出身中学校で、知っている先輩たちの様子や、卒業生の様子をみて頂けたらと思います。

本校内でも、正面玄関近くの掲示板に、全中学校分が掲示されています。今年もたくさんの中学校から入学してくれました。

1年生も2,3年の先輩も、立ち止まって自分の出身中学校のものなど見つけて、楽しそうに読んでいます。

県春季総体 壮行式

5月27日(木)7限のLHの時間は、一部は今週末から、多くの競技で6月4日(金)から行われる、県高校春季総合体育大会に出場する各部の壮行式を行いました。昨年は大会が行われなかったので2年ぶりです。

出場選手と3年生は体育館で、1,2年生はライブ配信で教室で参加しました。

各部が入場。19ある運動部の内、別に大会がある野球部を除く18の部活動が整列すると壮観です。3年生をはじめ、それぞれ大会にかける思いをもった顔が並んでいます。

まず、各部代表が抱負を述べてくれました。目標とともに多く聞かれたのは、今年大会が出来ることへの感謝や、応援してくれている皆さんへの感謝の言葉でした。校長と生徒会からの激励があり、男子バレー部と女子バスケット部の両キャプテンが選手代表のお礼の言葉で締めてくれました。

最後まで感染予防は気を抜かず、体調を整えて大会に臨んで欲しいと思います。

それぞれの目標に向かって力を発揮してくれることを祈っています。がんばれ、羽水高校!

※ なお、この県春季総体も感染予防対策のため、多くの競技が無観客で行われます。

各競技の対応については、事前にご確認ください。ご理解とご協力をお願いいたします。

3年生 小論文対策講演会

26日(水)7限、3年生は「小論文対策講演会」でした。

学校推薦型選抜から、一般入試後期試験まで広く課される小論文。これまで教科や朝学習、またPBLなどでもある程度の文書や論文形式にまとめることを勉強したと思いますが、いよいよ入試に向けた小論文の準備が始まりました。

定評ある外部の講師の先生をお招きしてのこの講演会。テーマ型、データ型、融合型など出題形式の理解からはじまり、課題文型小論文の特徴と攻略、とお話は進んでいきます。読み取り方、書き方のポイントを教わった上で練習すると、書き方は変わるだろうなと思いながら拝聴いたしました。

しばらくして各々の受験の形が見えてくると、書いては先生方に添削してもらいアドバイスをもらう、いう形に進んでいきます。

人命救助に貢献 感謝状を

本日の福井新聞に掲載されていました(毎日新聞からネットニュース等でも出ていました)が、本校の廣田遼太朗君(2年)が、高齢女性が道端に倒れているのを発見し救急車を呼ぶなど人命救助に貢献したとして、福井県警福井署から感謝状を頂きました。

休日の部活動帰りの夕方で、はじめは周囲に廣田君しかいなかった様子。声をかけ様子を確認して119番通報。その後通りかかった大人の方と一緒に対応したそうです。記事にもありましたが、保健の授業で「倒れている人がいたら、まず声をかけて意識があるか確かめてから・・・」と勉強したことなども役に立ったようです。よく勇気を出して声をかけ、頑張って対応できたと思います。

このような場面には、いつ遭遇するかしないかわかりません。しかし、万一遭遇した時に、少し勇気を出して声をかけたり、出来るだけの対応が出来るように救助の基本などを覚えておくことは、とても大切だと再認識させられました。

北信越インターハイ カウントダウン写真集に

今日(5月25日(火))で、北信越インターハイ総合開会式まで80日。いよいよ迫ってきました。

高体連のインターハイサイトから「カウントダウン写真集」に飛ぶことが出来ます。

5月5日の100日前に、杉本福井県知事と高校生活動推進委員、書道家の前田さんからスタートしたカウントダウンボードリレー。各高校やテレビ・ラジオ局などの皆さんがリレーして80日前のボードまで来ました。

90日前ボードで、豊北教育長さんと一緒に向かって左端で笑顔を見せてくれているのは、本校から活動推進委員として参加している増永朱花さん(3年)です。全国からの選手を温かく迎えるべく活動しています。

競技開会式にも参加とのこと。選手の皆さんと共に、素晴らしい活動の思い出も作って欲しいと思います。

リンクを張らせていただきます。

 

★ みんなでカウントダウン!北信越インターハイ2021 ★ カウントダウンリレー写真を公開中!

高校囲碁県大会 齊藤君が全国大会へ

23日(日)福井市で全国高校囲碁県大会が開かれました。

2年ぶりの開催となったこの大会。本校には囲碁部はありませんが、個人で出場した1年生の齊藤君が素晴らしい成績を収めました。

個人A級(有段者)2位 齊藤貴大君(1年)

齊藤君は、全国高校囲碁選手権全国大会(8月中旬)と、全国総合文化祭和歌山大会(8月上旬)への出場権を獲得しました。おめでとうございます。

小学校低学年から福井棋院で腕を磨いてきたそうで、決勝の対局もなかなかの好勝負だったとのこと。これからも注目して、応援していきたいと思います。

中間考査が終わりました

中間考査が終わりました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした(テストの復習も頑張りましょう)。

本日はテスト後、学年集会などをして放課。昼食をはさんで、部活動に駆け出していきました。

 

午後の雨の中も、走っている姿を見かけました。

気力、体力と共に、健康管理も大切です。風邪をひかないように、いいパフォーマンスが出来るように。

運動部も文化部も、各部盛り上げていってください。

明日は、代休日で本校はお休み。部活はここぞと頑張ることでしょう。

生徒会執行部が校長室に

前期生徒会執行部のみんなが、校長室を訪ねてくれました。

生徒会長 河村涼平君、副会長 出倉一渉君、近江香春さん、財務部長 丸山楽菜さん(いずれも3年生)の4人です。

前期の活動について、「昨年の学校祭では、コロナで制限されることや出来なかったことがあった。今年は逆に、オンラインなどでも工夫できないか考えたい。」「春の学校行事が出来なかったので、何か生徒会で考えたい」といった抱負や、「このコロナの状況の中で、ゴミの始末やゴミ箱をどうするといいか」「傘の管理をどうするといいか」など、課題と感じていることも聞かせてくれました。

 「コロナ対策も含めた生徒中心の学校祭と考えて、工夫してみたら」、「生徒会のみなさんの目線で、本校の良さや活動を発信してみたら」とお話ししました。

一緒にいい学校を作っていきたいですね。執行部を起点に、生徒会、生徒の皆さんの活動を楽しみにしています。

明日から Meet接続テスト

本日、2・3年生は1科目始まりましたが、明日から中間考査期間です。

下校後、タブレット(クロームブック)を用いた「Google Meet の接続テスト」を行います。

18日(火)〜20日(木)の各日15:30〜16:00、いずれか都合の良い時に、自宅で各学年から配信される動画(ホストの画面共有で配信される動画)を視聴し、その結果を各学年の Classroom によるアンケートで答えるものです。

県の緊急事態宣言は解除されましたが、今後、万一のオンライン配信による授業等を想定して実施します。

生徒の皆さんは、こちらのテストも忘れずに解答してください。

自習室とワックスがけ

5月10日(月)から中間考査前期間に入りました。この期間は部活動を休止し、全員で考査範囲の学習に取り組んでいます。

GW明けから20:30までの時間延長が始まった自習室。6日、7日は20名弱の利用でしたが、考査発表の10日からは30名程が自習室に。30用意した机では一杯で、隣の部屋の一部も開放して臨時の自習室にしました。20名弱の生徒が最後近くまで残って勉強しているようです。

そんな12日(火)は、授業を少し早く終わり、放課後に廊下等のワックスがけを。部活動のないこの期間に行いますが、昨年は休校中で行えず2年ぶりです。通常掃除の後、密を避けるため約半分の生徒が、汚れ落とし、水ぶき、ワックス掛けをしてくれました。

「無言清掃」「黙働」など、中学校で一生懸命、掃除の時間を通して自分と向き合ってきた生徒達。高校でもしっかりと自分たちの学校をきれいに大切にしてくれます。

本校PBLが『キャリアガイダンス』に掲載されました

『キャリアガイダンス』2021年5月号(リクルート)にて、本校PBLの様子や、これまでの歩みをご紹介いただきました。

 

下記のURLで電子版のトップページに飛びます。

「電子ブック」のP50 でご覧いただくか、下方右側 ■連載 の中からリンクされています。

是非ご覧ください。

 

「キャリアガイダンス」 vol.437 2021.5

■連載

先進校に学ぶキャリア教育の実践
羽水高校 (福井・県立)

http://souken.shingakunet.com/career_g/2021/05/vol43720215-9b0b.html

学校にはヒントもいっぱい

教室や廊下の掲示を見て回りました。掲示には生徒諸君の活動に関するものも多くみられますが、学年やクラスで提案やヒントも沢山あります。

2つご紹介します。

 

1つ目 新聞記事の切り抜き掲示です。全学年の教室に掲示されています。

今年の掲示ポイントは「書き添えられたメッセージを自分なりに考えながら読んでみて!」。

最新号のメッセージは『宿題がなくても君は勉強できるか?』で、中学生が「毎日の宿題どうして必要?」と思った投稿記事に書き添えられています。その前号は『堂々と文句を言え!!』で、「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ」が印象的な曲についての泉谷しげるさんのコメント記事です。共感もよし、クリティカルシンキングもよし。あなたは何を考えますか?

 

2つ目 2年生教室の廊下に掲示してある『自学ノートのススメ』です。自分が取り組みたい内容を、教科こだわらず自分流にノートにまとめてみよう、というもの。”好きな洋楽、翻訳してみる”、”自分の弱点、分析してみる”、などいくつかのノートが例示されています。

自分の学年だけでなく、他の学年のローカ掲示なども興味深いかも。広い学校、色々な発見やヒントが見つかるかも。

県陸上選手権大会 考査が終わったら総体等に

残念ながら多くの強化大会等が中止になりましたが、いくつかの競技は行われました。 

 

そのうちの1つ、5月1日(土)、2日(日)に9.98スタジアムで行われた県陸上競技選手権大会です。初日は午後から雷雨で中止となり、いくつかの種目が2日目に移動して実施されました。そんな中、本校からの入賞は

男子5000mW(強歩) 決勝第2位 河村涼平くん(3年) 

女子4×400mR 決勝第7位 羽水高校(須方海咲さん(2年)、松原由芽さん(3年)、佐藤楓さん(3年)、上田真優さん(3年))

強歩2位の河村君は大学生に交じって技術と体力を培ってきたそうです。決勝でも大学生に次いで2位でした。入賞の皆さん、おめでとうございます。

 

この他 4月20日(火)に春の高校野球、対 高志高校戦が2日順延で行われ、先制、中押しと得点するも8回に逆転を許し3-4で惜敗でした。

 

週明けには中間考査発表です。そして考査が終わると運動部は春季総体、文化部は春の発表会等に向っていきます。3年生を中心に盛り上がっていくことでしょう。2,1年生も一緒に頑張って。

昨年の分も、強化大会の分も応援しています。 

インターハイ 総合開会式100日前 

8月13日(金)にサンドーム福井で行われる「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」の総合開会式の100日前カウントダウン企画の様子が、各新聞に掲載されています。

インターハイのホームページを見ると、富山県などでも100日前イベントが行われた様子がアップされています。福井県で行われる13競技の日程は、7月27日開会のソフトボール競技に始まり8月24日閉会のレスリングまで、東京オリンピックをはさみ(競技によっては並行して)約1か月間。コロナの中で全国も本県も関係の皆さんはいろいろと苦心しながらも、2年ぶりの開催に向けて準備も大詰めだと思います。

ホームページなどで高校生活動の皆さんの活動や笑顔を見ていると、いよいよという感じがしますね。新しい生活様式・活動様式の中で、みんなで盛り上げながら開会を楽しみに。

各学年 模擬試験などで学びの確認

5月1日(土)1年生はスタディサポート、2,3年生は模擬試験です。

1年生のスタディサポートはテストとアンケートからなり、入学時点での基礎学力や学習、生活の様子などを確認するものです。いわば、高校での学習や進路のスタートとなるものです。本格的なマーク式のテストは初めて(?)でしょうか。

2年生は国英数3教科、3年生は5教科で1日目の本日は英国地歴公民の3教科、いずれも記述式です。

テストや模試は、級友等と競い合ったりの刺激にもなりますが、①自分の学習の様子や学力の伸長、強い点弱い点などを確認する、②2,3年生では志望校に対して自分の位置や学習の仕方を確認する、という意味で大切ですね。また、③テストや模擬試験の問題自体も良い教材です。

頑張って受験したら、出来なかった問題を解きなおしてみる、良かった所は自信に、弱かった所は改善策を考えて今後の学習計画を立てたり。結果に一喜一憂でなく、このテストを通して如何にして自分の力を伸ばしていくか、考えていきましょう。

これも、大きな課題解決学習の一つかもしれません。元気で明るく素直に、前向きにいきましょう。

 

自習室 時間延長が始まります

GW明けから、新たに自習室を整備し、時間を延長して学習できるようになります。

放課後の学習や受験勉強に、また部活動後に宿題だけやって帰ろうなど、活用してください。

 

時間延長期間 5月6日 ~ 2月末日 の学期中の平日(特別な期間や長期休業中の利用等については別途連絡)

利用時間 SH終了時 ~ 20時30分(21時完全下校)

 

利用する生徒の皆さんは、帰宅時間や下校手段などをお家の方に必ず伝え、場合によっては迎えをお願いするなどして自宅に着くまで安全に。また、利用上の注意を守り、お互いに集中して学習できるよう、また安心して使用できるよう協力してください。

保護者の皆様には、お子さんと利用の確認、および安全確保のご協力をお願いいたします。

 

GW明けの使用開始に向け、新しい自習室の準備も進んでいます。校務員さんが床もピカピカに気持ちよくしてくれて、机等も間隔を開けて。本年度、順次、専用の学習ブース(机)などを設置していく計画です。新しくなっていく自習室を楽しみに、どんどん使ってください。