人命救助に貢献 感謝状を

本日の福井新聞に掲載されていました(毎日新聞からネットニュース等でも出ていました)が、本校の廣田遼太朗君(2年)が、高齢女性が道端に倒れているのを発見し救急車を呼ぶなど人命救助に貢献したとして、福井県警福井署から感謝状を頂きました。

休日の部活動帰りの夕方で、はじめは周囲に廣田君しかいなかった様子。声をかけ様子を確認して119番通報。その後通りかかった大人の方と一緒に対応したそうです。記事にもありましたが、保健の授業で「倒れている人がいたら、まず声をかけて意識があるか確かめてから・・・」と勉強したことなども役に立ったようです。よく勇気を出して声をかけ、頑張って対応できたと思います。

このような場面には、いつ遭遇するかしないかわかりません。しかし、万一遭遇した時に、少し勇気を出して声をかけたり、出来るだけの対応が出来るように救助の基本などを覚えておくことは、とても大切だと再認識させられました。