2021年3月の記事一覧

3年生は中期・後期 1,2年生は学年末

国公立大学受験は、8日から中期日程、12日から後期日程です。

3年生(卒業生)、頑張っていることと思います。

特に1年間大変だった今年は、最後まで頑張りぬく力が試されるのかなと。

粘り強く積み上げてきた力を、粘り強く発揮されることを祈っています。

 

1,2年生は今日から学年末の特別時間割。

朝読書もスタートです。8:25〜8:40 小説、エッセイ、思い思いの本を開いています。読みだすと15分は短いでしょうね。続きは昼休みや家に帰ってから。

 

1,2年生も次の学年に向かって、この3月に何ができるか。毎日、何かを積み上げていきましょう。

 

風花随筆文学賞 辻谷さん 作品掲載

3月4日(木)穏やかな日和の中、県立高校入試 学力検査が始まりました。

受験生の皆さんそれぞれに、力を発揮されることをお祈りしております。

 

さて、風花随筆文学賞 高校生の部 最優秀賞 辻谷侑海さん(本校2年)の作品「ありふれた毎日も」が、本日の福井新聞に掲載されています。

楽しみに読ませてもらいました。高校生らし身近な題材に、心情が上手く描写されているなと感心しきり。上手な文章は、自然と読み進み、すんなり気持ちに入ってきますね。

続いて同じく掲載されている、高校生の部、一般の部の3名の方の作品も拝見しました。辻谷さんの作品も含め、いずれも題材の選び方、言葉の使い方、読みながら笑みが漏れたり、引き込まれたり。自分のボキャブラリーにこの言葉はないな、この描写はできないな、などとも感心しながら。

新聞を繰り返し読むことはあまりないのですが、この掲載は繰り返して何度か読んでしまいます。

みなさんも是非、読んでみてください。

 

祝 ご卒業

春の気配を感じる本日(3/1)。第56回 卒業証書授与式が行われました。

感染拡大防止対策をとり、昨年と同じく卒業生と保護者、教職員で実施させていただきました。

卒業生諸君は、休校、共通テストなど、未知のものや新しいものに対応を求められた学年でしたが、一つ一つ、それに対応するたくましさを見せてくれた学年でもありました。

送辞の「飛行機は追い風でなく、向かい風によって飛び立つのだ」、

答辞の「満足と後悔は相対していない(あいたいしていない)」。

いろいろな難しい条件の中で、頑張る姿を見せてくれた先輩たちに送るエール、そして頑張ってきた中で感じた素直な気持ち。どちらも、心に残る言葉でした。

344名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。次のステージでの飛躍を祈っています。

(近日HPは写真付きで掲載されると思います。ご覧ください)