2022年2月の記事一覧

1年 階段掲示板

今日で2月も終わり。

先日、令和4年度本校入学者選抜の合格発表をさせて頂きました。例年より早い発表で、ご卒業まで2週間ほどでしょうか。残り少ない期間ですが、中学校時代をともに過ごした仲間と、勉強のまとめに卒業準備に、充実した日々を過ごしてください。そして、高校など新しい世界に向かって進まれることをお祈りしております。 

 

さて、本校の生徒玄関を入ってすぐの階段、2階から3階に上る踊り場に『1学年掲示板』があります。

「2030の世界 想像できますか」「気分転換法、学習スケジュールを上手に立てるコツ」「夢・志があるから成就する」・・・と、日経新聞、高校生新聞、雑誌からの記事などが。1学年の先生方が選んで掲示されているものです。

身近な話題、社会の動き、啓発。先生方の思いや知識を、いくつも見ることが出来ます。

「生徒達はアイドルの写真が載っている記事に目が行くようですけど・・・」らしいですが、立ち止まってゆっくり読んでみて下さい。

見聞きした知識や経験は、いつか、どこかで役に立つかも。そんな積み重ねが、あなたの引き出しに。

前期試験お疲れ様でした

前期試験を受験した3年生の皆さん、お疲れ様でした。

昨日、または本日、まずはホッと一息しているかなと思います。さっそく切り替えて、今日あたりから中期、後期に向かって勉強を始めた人も多いかもしれませんね。

 

さて、国公立のみならず県内外での受験にあたり、ここまで勉強も受験当日も、感染予防に細心の注意を払ってこられたと思います。

先に「帰福後2週間は、体調管理や感染防止対策を徹底するとともに、体調に変化が生じた場合は登校を控えすぐに受診すること」「受験のため他県を訪問した場合は、無症状の県民を対象とした無料検査も利用できます」と、お願いと案内をしています。今は、「抗原検査」と聞いていますが、県外受験の人だけでなく、受験が続く人や特に不安がある人は無料検査の利用を考えてもいいかと思います。

県HP「 無症状の県民の方を対象とした無料検査を実施します」

 

受験に向かって頑張れるのも、あと2週間程。思いを貫けるといいな、と思います。

24日、最後の前期特講の午後、既に受験が終わっている有志で、教室のワックスがけをしてくれました。みんなで、最後まで応援しています。

 

R4前期試験に向かう3年生へ

今日は23日、天皇誕生日で祝日。25日から国公立大学前期試験ですね。

県外で受験の人の多くは明日には移動、また県内や隣県受験の人では明日まで受講や質問をしてと、それぞれ受験に向かうものと思います。

 

「やれるだけのことはやってきた。いつも通りにやろう。」

「多少の失敗は気にしない。最後の科目、最後の時間まで、集中して考えるぞ」。

そんな気持ちで臨めるといいなと思います。

 

そして、「受験は気合いだ」と言われることがあります。

気合いは迷いをなくし、集中力を高めるからです。自分なりの気合いで十分です。

 

いつも通り明るく元気に、集中力を発揮されることを祈っています。

ご協力に感謝いたします

2月11日の投稿以降、感染の報告やご協力のお願い、また雪もあっての高校入試に関したご連絡が続きました。それぞれにご理解とご協力いただき、感謝申し上げます。

オミクロン株、第6波に入り、県内でも20日連続で200人を超える新規感染が報告されています。どこにでも感染系統があり、ご兄弟、お仕事の関係などご家庭でも用心されていると思います。

 

「少しでも体調不良があれば登校せず受診する。ご家族に体調不良等があるときにも登校を控える」

「マスク着用と消毒の徹底。マスクを外しての会話の場面を極力減らす」

特にこの2つが、感染発生時にも拡大させない、濃厚接触者を増やさない大きなポイントと感じています。

 

県感染拡大警報が3月6日まで延長され、校内でも朝昼の注意喚起、昼食時の黙食指導、部活動の時間短縮等を続けています。私も昼食時等に校内の様子を見て回っていますが、生徒諸君も先生方も協力して対応してくれています。

今後も、状況に応じ、また感染発生時には関係機関と相談して慎重な対応をとり、関係の生徒、保護者の皆さんには遅れずご連絡やお願いをしてまいります。感染の皆さんの回復をお祈りするとともに、自宅待機等の生徒を含め学習継続の手立てもしてまいります。

引き続き、皆様のご理解と対応への協力をお願いいたします。

2/14、15休校 オンライン授業

県立高校入試前、一斉の臨時休校となったため、本日(2/14)と明日は「オンライン授業」です。

今日は、1年生と2年生の各教室から7限の授業、3年生は特別講座をオンラインで実施。全約20教室から配信しました。

それぞれの教室で見やすさなども工夫して。先生方の黒板の字も、大きく見やすくなっている様子。

オンラインで集中が持続する時間とかも、考えて配信。

 

このコロナ禍で、進んだものの一つがオンライン学習環境。タブレットもオンラインも、生徒諸君はすぐに対応していました。どこからでも学習に参加できるツール、自分のペースで進めるツールとして、より有効な活用を探ってほしいと思います。