2020年8月の記事一覧

ボクシング 県スポ・代替大会

29日(土)、30日(日) ボクシングの県民スポーツ祭 兼 兼高校総体代替大会が武生工業高校体育館で行われています。

1日目は、暑さを避けて夕方の開催。開会式が終わると、リング上でウォーミングアップ。

体育館に組まれたリング。BGMが流れ両選手が花道を入場。1日目 羽水高校からは、ライトフェザー、バンタム、ライトウエルター、ウエルター級に出場。これまで鍛えてきた技術とスタミナを1試合にぶつけました。

2分3ラウンド。リングサイドで応援していると、すごいスピード感、迫力です。シュッ、ドスドス、シュッというパンチを繰り出す鋭い音と受ける鈍い音が響きます。試合の緊張感、そして試合後はそれぞれに爽快な顔や、また次に向かう逞しい表情でした。女子マネージャーも、アナウンスやゴングの係で頑張っていました。

運営のみなさん、ジャッジのみなさんや試合後のドクターチェックなど、安全もしっかり管理されている様子。初めて高校ボクシングの試合を拝見し、圧倒されたり、高校スポーツらしくて安心したり。これからも応援していきます。

第30回定演<合唱部>

定期演奏会 第3部 合唱部

女子11名、男子4名の合唱部。スタートは全員での合唱曲。15人の歌声がホール一杯に響きます。

次にポップス、まずは女子による「Little Glee Monster メドレー」、そして男子による「男の勲章」。振り付で熱演です。そして、「オペラ座の怪人より」ソロとデュエット。歌声に引き込まれます。

そして、「合唱祭やコンクールがなくなり悔しい思いもしましたが、部員全員で合唱することの楽しさと、感謝の気持ちを改めて感じています。祈りを込めて歌います」という曲紹介につづき最後は「アメージング・グレイス」を全員で聴かせてくれました。

 

第30回定演<邦楽部>

定期演奏会 第2部 邦楽部ステージ

まず1,2年生による「夢の輪」、そして2曲目は3年生による「久遠」の演奏。十七絃の響きと十三絃の繊細な高音に引き込まれます。昨年度全国総合文化祭出場の実力を見せてくれました。

そして、3曲目は22名の部員全員で「紅蓮華」。いろいろな音楽番組で聞くこの曲を、箏曲で聞かせてくれました。リズミカルな曲調の中に、箏の優雅さと力強さが伝わってきました。

第30回定演<吹奏楽部>

8月29日(土)羽水高校吹奏楽部・合唱部・邦楽部による第30回定期演奏会が、ハーモニーホールで開かれました。4月予定が5月に、そしてこの8月末に延期となりましたが、ようやく開催となりました。

まずは吹奏楽部。

第1部はクラシカルステージとして、本年度コンクール予定だった課題曲や総文演奏曲を合奏、そしてソロコンテスト金賞 県代表となったユーフォニアム独奏を披露。本年はじめて観客のみなさんを入れた演奏会で、素晴らしい音を響かせました。

そして、第4部ではドラえもんの寸劇で進行しながら、スペインの民族音楽、映画音楽、J-pop、そして十八番の「ファンキー!イッチョライ」。部活再開からは短い準備期間ながら、休校中もそれぞれが練習を重ねてきた成果を、重厚に、また軽快に披露してくれました。

※本演奏会は、県、ホールの方針に沿った感染症予防のもと、御協賛、また参加の皆様の協力をいただき開催できました。心より、御礼申し上げます。