福井市「コノマチクラス」

本日の福井新聞に、幾つかの高校の学校連携・地域連携活動などの様子が掲載されていました。

その中の一つで、「コノマチクラス」に参加している本校生徒のコメントが載っていました。これは、福井市さんが企画している活動で、高校生と大人が一緒に意見を出し合い福井について考えようというもの。今年は本校から4名の生徒が参加しています。6月から11月に8回のワークショップなどが計画されているようです。

校内のPBLから始まり、自分たちの考えを伝えたり、他校の生徒さんや大人と意見交換して新しい考え方や刺激を得たいと、自主的に校外の活動に参加しています。新聞にのっていた本校3年の塩谷倫加さんのコメント「普段は大人と意見交換する場がほとんどないので、きっかけを作れたのは良かったし、見方や視野が広がった」という通り、福井に関心を持ち校外の方と広めたり深めたり、さらには考えを地域で実現するには何が必要か考えていく。PBLの次のステップに取り組んでいる生徒達の一例です。