公開授業週間 国語〜伝えるを工夫する〜

昨日から、校内の公開授業週間が始まっています。授業力向上のための相互研修として、この2週間はお互いの授業を参観し感想などを伝えあいます。教科ごとにテーマも持っています。

その一環として各教科で研究授業を設定しています。本日、6限目は国語科の研究授業。福井大学の先生を助言者に、ゼミ?の学生さんも参加していただきました。

1年生の教室で、単元の概要は「調査して発表する。ー『生物多様性』について小学4年生に説明するにはー」。既に6時間ほど使って、資料の収集やスライドの作成がしてあり、いよいよ「伝える(発表)を工夫する」という授業でした。隣の班のメンバーに発表してみて、スライド、語句、話し方などなど、いろいろな観点を見つけて、どうすると小学4年生に上手く伝わるか考察していました。

自己流になりがちな「プレゼンテーション」を考察する。各班の発表を聞いていて私自身も勉強になりました。いろいろな授業や活動が繋がっていくのがいいな、と感じた授業でした。クラスの皆さん、谷口佳史先生、ありがとうございました。